御堂筋税理士法人創業者ブログ

先日、とある会社の

幹部合宿に参加した。

この会社のビジネスは

企画開発した商品の

ある販売チャネルでの

カタログちらし通販である。

参加メンバーは

事業総括責任者の部長と

そのチームの管理者たちである。

みんな30歳代後半の

若き獅子達である。

社長は完全な

オブザーバーである。

テーマは会社の

戦略から年度の具体的計画への

落とし込みである。

実はこの合宿

昨年の10月から

企画されて始まっている。

私は第1回に招かれて

ランチェスター戦略の考え方と

ビジネスへの適用方法を

レクチャーした。

その後、月に1、2度の

社内での検討を経て

戦略→3ヶ年目標

→年度目標→個別の取組み

→部署ごとの目標

→業務の生産性

へと展開されていった。

そして

今回の合宿である。

まずすごいと思ったのは

参加メンバーの

資料の準備ぶりである。

商品の売れ行き分析

来期の会議に使う

経営のコックピット案など

実に丹念に、考えられて

用意されていた。

経営企画のK君が

ファシリテーターをして

合宿は進行した。

進行プログラムの

時間割と内容も

綿密に設計されている。

それにのっとっての

きっちりとした進行展開と

ホワイトボードへの

上質な記録ぶりである。

このグラフィック技術は

相当なものである。

特に専門的訓練を

受けたわけでないという。

すばらしいセンスだ。

リーダーのM部長も

この2年ですごく成長された。

傾聴とメンバーを

自由に語らせて

全員がイキイキとした

雰囲気をかもしだしている。

私の役割は

彼らが気がついていない

マネジメント的な考え方や

メタ認識、具体的な方法を

ときにアドバイスすることだ。

社長はよく傾聴され

経営理念の琴線に

ふれるような場合だけ

確認の質問を

されていかれた。

そうとう頭を使ったので

夕方からの食事と

そのあとの車座の

新商品アイデア座談会は

ワイワイやった。

2日目も朝から

丸一日、ディテールを

論議していった。

閉会にあたって

社長と私から印象を

おはなしさせてもらった。

社長からは

本当にメンバーが

成長したことを実感した

とのお言葉があった。

2年前に

はじめて合宿をしたときと

比べての成長実感だから

ひとしおの印象であるとのことだ。

私もまったく同感であり。

舌を巻く成長ぶりだ。

それは、私のノウハウを

かくも柔軟で器用に

わがものとされる力である。

これは本当に

大いに楽しみである。

さて、その中でも

今後のさらなる成長への

課題だと思ったことがある。

それは

この会社の経営の要諦は

商品の開発や

チラシの制作

商品の売れ行きを見ながらの

売り方の修正や

終売の意思決定などの

マネジメント

のしかたであり

ここはまだまだ

ブラッシュアップする余地がある

ということだ。

マネジメントのしかた

仕事の流儀は

我流である。

それでもこれだけの

パフォーマンスをだしているのだから

ちゃんと確立させたら

もっと切れ味が鋭くなるだろう。

そのむねをフィードバック

させてもらった。

商品開発部門の諸君も

大いに感じるところがあったようだ。

わたしも

人脈を通じての

指導者のサーチを

さっそくアクションを起こしだした。

さきが楽しみな経営である。

経営コンサルティングと会計事務所の融合

組織デザイン研究所&御堂筋税理士法人

税理士コンサルタント 小笠原 でした。


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