なぜ学ぶのか?
2010.02.15
ブログ
大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。
日曜日の夜、のんびり考えています。
「なぜ、ものを考えているのだろうと」
地球中、西洋イニシアティブの世の中です。
でも、よく考えてみれば
その現象はここ200年くらいのできごとです。
なぜそうなってしまったの?
それが私のここ変わらずの重要なテーマです。
結局そのルーツはギリシャの智慧に求められるようです。
それ以前は別にして、
当時世界には、孔子の儒家、ブッダの仏教
それにギリシャの哲学がありました。
心を追求するか、物質を追求するかは
ともかくにせよ、その後2000年経って
西洋には火薬、羅針盤、ついでに印刷技術が揃い
自然を征服する一環として
世界への侵略が開始されました。
その上、蒸気機関が発明されて
そして加速度的に諸技術の連関が達成されて
もはや他大陸はその格差に追いつけなくなった。
でも、その結果が今の地球の環境を招いています。
理性の結果、科学が発達し、価値の側面は
大きくぶれたり(ナチスやスターリニズムなど)
あるいは忘れ去られたり(われわれ大衆や国家や経済界が)
このままでは、宇宙船地球号はSOSですよね。
わたしたちがなすべきことはなになのでしょうか?
コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原
でした。