コトラーのプロフェッショナル・サービス・マーケティングを読んで…
2013.06.26
ブログ
必要があって、
『コトラーのプロフェッショナル・サービス・マーケティング』を
精読しなおしました。
これは会計事務所も含む専門サービス業のマーケティング教科書です。
そして、内容をまとめておく必要があると思い、
昨日と今朝の時間を使いまとめました。
さっそく、今、スタッフ全員にメールをしておきました。
以下メールの内容です。
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各位(特に幹部諸氏)
みなさん、おはようございます。
コトラーのプロフェッショナル・サービス・マーケティングを精読しました。
まとめをしましたのでお送りします。
わかりにくいかもしれませんが軽く一読しておいてください。
個人的な感想をいうと
さすがにびんびんと来ました。
ヒントも山ほどありました。
現状でいいのだと安心できるところもありました。
お忙しいでしょうが、特に幹部に皆さんには一読されることをお勧めします。
また終日研修でまとめを講義してもよいなと思いました。
ご意見をください。
これから、また元に戻って、
ラブロックとウィルツのサービス・マーケティングの読書を再開します。
これは、サービスのマーケティング教科書です。
マーケティングマネジメントとプロフェッショナルサービスマネジメントの中間に位置し
サービス(業)のマーケティングのテキストです。
しかしGDPの80%がサービスから生まれ、
製造業さえ、ものの提供を伴ったサービス業と定義されている昨今
サービス・マーケティングはマーケティングの主要な分野だといってよいでしょう。
また成果はご報告します。
小笠原
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スタッフの諸君も迷惑なことかもしれませんね。
でも、しかたがないことです。
なにしろ、全員が営業マンなのですから、
意識のレベルを合わせておいてもらわなければならないからです。
私の現在の開発分野の一つがマーケティングであり、
メールに書いてあるように
その一環で横道にはいったわけです。
ですが、マーケティングは私たちも体験する必要があり
ご紹介の本の精読が必要だったのです。
確かに、この本は我々などの業界向けですが
しかし一般的にもなるほどと思われるところが多々あるように思います。
長くなるので、今日はこれくらいにしたいと思いますが
明日にでも、まとめの内容はご紹介しようと思います。
コンサルティングに強い御堂筋税理士法人&経営エンジン研究所
大阪 税理士 小笠原 でした。