フェルメールの絵との出会い
2008.08.16
ブログ
大阪の税理士 小笠原 です。
アムステルダムから、オランダの政治の中心、デン・ハーグにきました。
お目当ては、オランダの有名な建築物や町並み、電車や船、飛行機など
何でも1/25の模型でつくってある、マドローダム
子供の時から行きたかった遊園地であった。
それにしてもヨーロッパ人は、この手のミニチュアが好きである。
それに徹底して追求する。ちょっと日本人にはない感覚。
あまり期待していなかったのだが、完全にしてやられたのは
マウリッツハイス美術館レンブラントの出世作、解剖学講義の絵、
宗教画の巨匠、ルーベンスの、聖母昇天の絵
そして、なんと表現していいかわからない
フェルメールの大傑作
直接、この二点の絵を目の前にして
鳥肌が立ちました。こんな経験は初めて
それくらい、清涼で、繊細で、私の持つ単語では
表現できないくらいの素晴らしさです。
どうしてこんなにピュアで、色気のある
絵が描けるのでしょうか?
いつまでもこの絵の前で、絵を眺めていたい
あまり残っていない後ろ髪をひかれる思いで
美術館をあとにしました。
税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原 でした。