御堂筋税理士法人創業者ブログ

弊社では、

毎月スタッフの研修をしている。

経営理念の自己啓発目標の中に

「知識分野を順次拡げ、

常にアウトプットに勝る

情報のインプットを続け

情報発信能力を身につける」

とあるのを

実践するためである。

今年の研修の内容は

昨年秋におこなった

経営計画合宿で決めてあった。

時間は8:00~13:00の5時間、

内容は3部に分けてある。

(今回は2講まで実施)

1時限は経営コンサルティング

お客様との対話の中から

その会社の経営課題を

社長さんと共有できることが

なんといっても出発点だ。

今日は第1回ということで

お客様の中から1社を選び

ビジネスの全体像をデザイン

するという課題だ。

やはり、まずお客様の

事業の全体像を正確につかむことが

関わりへの第一歩だからだ。

新人も一所懸命にまとめている。

なかなかのできばえで

よくできているなあと感心した。

2時限は思想学習だ。

森信三先生の

『修身教授録』を再学習する。

これは生涯学習だから

終わりはない。

今日は第1講から第4講までを

輪読し解説を加えていった。

第1講は

「学年最初のあいさつ」

人生への基本的な態度は

天命をすなおに受けることであり

それが修養の目的であること

第2講は

「人間と生まれて」

人生の意義を知るためには

「人身受けがたし」ということに

深く感謝することであること

第3講は

「生をこの国土に受けて」

日本を愛するのは、

父母から生まれたという

抜き差しならない因縁からである

ということ

第4講は

「生を教育に求めて」

教育の目的は

重大であるがゆえに

たずさわる者の生き方には

覚悟がいるということ

こうしてこの教科書は

修養の目的は天命をすなおに受ける

→人と生まれたことへの深い感謝が

  人生の意義へのきっかけ

→日本を愛することの天命

→教育に携わることの天命

と用意周到に、教育をめざす

学生たちを立命のこころざしに導く。

それが教育学生への

授業録であるこの本が

経営者やすべての人たちへの

人生を導く灯火となるゆえんなのである。

さて、わが社員に対する研修は

次月からこれに

手紙を書く練習など

読み書きそろばんの訓練が加わる。

森先生はおっしゃる。

「それにしても教育が

民族の運命に対して

いかなる意味をもつか

という問題については、

今さら喋々するまでもなく

明かなことであり・・・

すなわち教育は、

次の時代にわれわれに代わって

この国家をその双肩に担って

民族の使命を

実現してくれるような

力強い国民を

つくり出すことの外

ないのです。」

「民族」を「わが社」に

変えたらどうなるのか

私が声を大にしたいのは

まさにこの点にある。

会計事務所の可能性を追求する

御堂筋税理士法人&

組織デザイン研究所

税理士 小笠原 でした。


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