御堂筋税理士法人創業者ブログ

皆さん、おはようございます。
早いもので6月ですね。

 

私め、アスカ出版社から
数年前に出版させていただいた
『はじめての経営計画100問100答』
という本の再出版のお話が
なんとなく進んでいると思っていたら

 

突然(私の受ける印象としては)、
8月出版だから、6月中に原稿をください!
ということになりまして
こころの覚悟もできていないまま
今月中に100答を
執筆しなければならない
という羽目になりました。
とほほ・・・( ´(ェ)`)

 

というわけで、
エンジンもかかり切らぬまま
キーボードをたたきはじめております。

 

ターゲットは小さな会社の社長さん
編集者さんがおっしゃるには
1週間くらいでできるという内容で
とのことです。

 

私としては
・コンセプトは
「シンプルに」「ひとりでできる」
・おもいきりひらがなで書く
・フォーマットを提供(できれば見本も?)
・でも本質をのがさない。
・あとは思い切ったカット
を旨にしようと思っています。

 

今、進捗率16%です。
以下はテスト原稿
皆さんどんなもんでしょう?

 

Q15.戦略の意義と必要性

 戦略とはどのようなもので、
 なぜ必要なのでしょうか?

 


 戦略という言葉は、
 元来は戦争の用語です。

 

 戦略とは、戦争において
 敵に勝つための工夫された方略です。
 それがビジネスなどほかの分野でも
 使われるようになりました。

 

 その場合、戦略とは、
 何かを達成するための
 工夫された方法を言います。

 

 世間には戦略的な脳みそを
 持った人っておられますが、
 私の印象では、戦略的な人は
 よーく世の中や人間について観察し、
 情に流されず冷徹にものごとを判断し、
 凡人には
 一見へーっ?て思うようなやり方や、
 なるほど!って思うようなやり方で
 ものごとを進めていく感じがします。

 

 戦略についての名著と言えば、
 「兵法」(孫武)、
 「政略論」(マキアベリ)、
 「戦争論」(クラウゼヴィッツ)
 などがあります。

 

 それらから、私なりに
 戦略の要点をまとめますと
 次のようになります。

 

 ➀戦略の基本は、
  圧倒的に勝てる状況で
  戦いをすることである
 →勝てる相手、勝てる場を選ぶ。
 →その場合、
  圧倒的な戦力の差を持つ。
 →だが、なんといっても
  戦わないのが最上である。

 

 皆さんの中にも、
 「ランチェスター戦略」
 という言葉を聞いたことが
 ある方も多いと思います。

 

 ランチェスター戦略とは、
 営業や店舗展開などを
 進めるときに用いられる考え方です。

 

 その基本は、
 戦いは人数の多い方が勝つ、
 お店なら
 地域No1の品ぞろえの店が勝つ、
 店舗数の密度が高いところが勝つ
 というというものです。

 

 とても理にかなっており、
 ビジネスマン必読だと思います。
 

 このランチェスター戦略も、
 戦略の基本を完全にふまえたものです。

 

➁どうしても劣勢な兵力で
  戦わなければならない場合
  の手段は奇襲である。

 

 大きな相手と言っても人間です。
 夜中に安心しているときに、
 突然襲われたら
 恐怖におののいてしまうものです。

 

 ですから小が大に勝つためには、
 特別に工夫が要り、
 それは奇襲や弱点を突く
 といった手段とになります。

 

 戦略については、昔の実録を
 ケーススタディとして
 学ぶのがよいでしょう。

 アレクサンドロス大王、
 カエサル、項羽と劉邦、
 信長・秀吉・家康の話など、
 血湧き肉躍るものです。

 

 さて戦争とちがって経営では、
 競争相手と争いながら
 どちらがお客様の心をつかむか
 という戦いにおいて、
 よーく頭を使って
 それをなし遂げる方法が戦略です。

 

 その要点を、一言でいうと
 「ニッチNo1」
 ということになります。

 

 それは、自分が勝てる市場において、
 お客様から人気No1になる
 ということです。

 

 なぜなら、人はふつう

 最も気に入ったものを買うからです。

 

 そのためには、
 お客様が気に入るポイントで、
 もっとも魅力的な存在に
 ならなければなりません。

 その市場の選択と、
 いかにして魅力的な商品やサービスを
 提供するかが戦略となるのです。 

 

ポイント
・戦略とは、競争相手と争いながら
 お客様の心をつかむための方法である。
・勝つための基本は、
 勝てる相手と圧倒的な兵力差で戦うことである。
・そのための戦略の基本は、
 ニッチNo1になることである。

 

どんなもんですかねえ。
私の旨に合ってますでしょうか。

 

会計事務所と
経営コンサルティングの融合
御堂筋税理士法人&
組織デザイン研究所

小笠原でした。


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