御堂筋税理士法人創業者ブログ

とある会社で、

経営者教育をしている。

月一度で、

6回の教育プログラムである。

今日は、学んだことを

再確認するセッションである。

まだコーチング実習は

していないので
5つのプログラムについての

ふりかえりである。

1.事業計画の理解

  (ミッション・定義・目標・戦略・計画)

それぞれの内容

(大きく言うと事業計画)

について言えば
やはりドラッカーの考え方を

くりかえし、しっかり学んでほしい。

その上でだいじなことは
トップと視座を共有することである。

共有すべきは、

視座の拡がり(全体観)と
長い時間軸の視座をもつこと

そして、自分の担当分野の

目標や課題を設定するが

その際だいじなことは
ドラッカーの『経営者の条件』
「組織への貢献から仕事を定義する」

で述べられている

・直接の成果
・価値の創造と確認

 (イノベーションとマーケティング)
・人材育成

の3つを盛り込むことだ。

それを
『目標管理シート』で展開する。
また部下にも、展開させる。

このときに
テーマ→具体展開を

考えなければならない。これが

ロジカルシンキングの入口である。

テーマと具体展開の関係が
MECE(もれずだぶらず)の
関係になっていることだ。

2.PDCAの実効確保の理解

だいじなことは、

部下を巻き込んでの実行である。

それは月→週→日→今

のパターン化にある。

そしてコミュニケーションと

フィードバックが
中心のテーマとなる。

コミュニケーションの中心に

会議がある。

会議では、

アジェンダによる構造化
報告と議論の分離、

雰囲気づくりなど
工夫のよって効果性が高まる。

実行管理では
時間管理がカギである。

時間の管理が

生産性を高める秘訣であるが
生産性は、
仕事の効果性と効率による。

その要諦は、
・しぼりこみ(やらないことを決める)
・準備
・仕事の手順確立
・時間内にやる決意
がだいじだろう。

3.計数知識の理解

計数知識ではテーマが4つある。

まず、決算書を読める

ようになることだ。

そこから3つのセンスが身につく。
・利益のシミュレーションである。
・BSをみる眼、資金感覚である。
・経営のものさしである。

次に、経営資源と成果の関係から

数字を見ることである。

それも3つある。
・資本利益率
・人的生産性…1人当り粗利益、人件費生産性
・物的生産性…設備1時間当り賃率などである。

さらに、意思決定問題である。
これには2つある。
・増分分析による個別意思決定問題
・設備投資などの収益性分析

最後に業績管理の力である。
これは経営の見える化

 →短サイクルでのフィードバック

である。つまり

・経営の見える化(KPI・先行指標・プロセス指標)
・フィードバック

4.幹部のマネジメント

幹部のマネジメントの要諦はなんだろう。

これは4つ挙げてみた。

まず役割分担である。
役割分担は、広くである。
決裁権限は、大きくである。
これによりやりがいのある仕事にする。

次に目標の自己管理だ。
そのためにマネジメントレターと
目標管理シートを使う。

ここではコーチングとOJTを
していかなければならない。

さらに人材育成である。

基本は自己啓発させることだ。
そのためには

自らが手本とならなければならない。

必要なものは真摯さである。
これを身につけるために

価値観の学習を行なう。

職場で、読書課題を出し、
輪読会をする。

最後に処遇だ。
処遇は、地位と報酬である。
これを適切に行なうことである。

5.経営における価値観

これは皆さん

すなおに心に響かれていたようだ。

なぜ価値観の学びを

しなければならないか?

そのようなことは

申すまでもないが、
仕事では、目的とスタンスが

もっとも大事だからだ。

ビジネスでは、
顧客への貢献と価値創造

がテーマである。

では価値観の内容とはなにか?

基本的な考えは
・受生の恩の感受と恩返しの思い
・人生の一回性についての覚醒と立志
であり、

磨き方については
周りの態度は私の態度の反映ということである。

さて、価値観の高め方だが
まず、読書である。

そこで、偉人の思想を学ぶ。

そして、それを修養で
思想を体現できるようになる。
それは、言動を慎むということだ。

こうして、今回の
マネジメントスクールの学びを

再確認した。

最後に、本プログラムを受講しての

ふりかえりを共有してもらった。

これには、社長からの

コメントをお一人おひとり

丹念に記入していただいた。

それらを糧に

実践に励んでもらいたい。

あとはコーチングの実習を

残すのみだ。

半年後、もう一度
これらの知識、スキルの活用状況を
確認する予定だ。

皆さんの実践を期待している。

経営コンサルティングと会計事務所の融合
組織デザイン研究所&御堂筋税理士法人
税理士コンサルタント 小笠原でした。


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