御堂筋税理士法人創業者ブログ

大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。

今日は4月1日、世間では新年度の初日です。
小さいながらわが社も、今年二人の新人を迎えました。
伊東祐生君と扇原実之君です。
偶然ですが二人とも、立命館大学の大学院を卒業して
わが社に入社してくれました。

というわけで、今日は晴れの日です。
わが社も朝一番から入社式をしました。
(にわか仕立てでしたが)
私が歓迎のあいさつと訓示をして、
スタッフの一人ひとりが自己紹介をして
その後、二人が挨拶と決意表明をしました。
最後に記念写真を撮って入社式は無事終わりました。

来年はもっと準備をしてプログラム化しておくべきだ
と感じました。

その後、さっそく新入社員教育が始まります。
まずは午前中、私からの経営理念と基本指針の説明をしました。

最初に、事務所は、
理念として
従来型の会計事務所の特徴である記帳代行業から
経営サポート業へ
事業の定義をシフトさせていることを説明しました。

次にわが社の事業領域を説明しました。
税理士法における税理士の使命とは
中正の立場での適正納税の実現です。
それはそれで社会的に意義あるしごとではありますが
こう職務を定義すると
税理士のしごとの目的は、税金をちゃんと計算することになります。
そうすると、決算書や月次決算はそのための手段となります。

しかし私は、そうした目的にとらわれず
決算書や月次決算を作る目的は
経営管理のためであり、
そのための第一のツールだと考えているのです。
そこでの課題は、業績と財政状態の迅速で正確な把握です。
そのためになすべきことは、
組織化された中小企業の経営のトータルサポートになるのです。

私の理想は、「リーダーシップ企業」つまり高業績企業を作ることです。

そのためにどのような思想が背景としてもたなければならないか?
私たちは企業のサポーターですが
私は企業の存在意義を次のように考えています。

      納税 → 役所
       ↑   
     企業      ↓
命を育む栄養     ↓ サービス

   ↑    ↓
   ↑   給料 → 家庭
   ↑ 
  会計事務所  
 (サポーター) 

つまり企業は、社会の命を育む栄養の供給源で、
人々の雇用を守り、創りだすのです。
そしてその企業の成長・発展・存続をサポートするのが
われわれ会計事務所の使命だと思うのです。
このように、会計事務所の使命は深く、意義深いものがあります。

そこではどのような思いが求められるのでしょうか?

まず、お客様の存続がなければ我々の存続はありえません。
ですから正に一身同体です。
身内と思ってサポートしなければなりません。
身内ですから、恩返しの気持ちで念じて奉仕させていただくことが
思いの根源です。これが使命感でしょう。

その使命感のありようは、
自分という存在をどうとらえるかで決まります。
私という存在は、
永遠の命のリレーの今を走るバトンランナーです。
そこには過去のすべての命と未来のすべての命が凝縮されて
存在しています。つまり自分とはいのちそのものです。
いのちそのものだということは、宇宙そのものなのです。
自分=宇宙です。

なぜなら、私たちには必ず両親がいます。
その両親にも両親がいます。
これは切れることなくご先祖につながっていきます。
平均の1世代の期間が30年だとすると
今から33代さかのぼる、つまり1000年前にさかのぼると
私の親は、85億8993万4592人になります。
これは人類全体です。

さて一方未来の子孫を考えてみます。
私たちが2人の子供たちを産むとすると
同じように、1000年後の私の子孫たちは
やはり85億人です。
つまり、おそらく人類全員が私の子孫たちなのです。

過去のすべての人類の集約としての自分の存在
そして未来のすべての人類の祖先としての自分の存在
この私がよりよく生きること、その跡を残すことが
宇宙の完成に少しでも貢献する私たちの使命だといえます。

私は、この世がよりよくなることに特別の責任を負っているといえます。

いかがでしょうか?
そういう気持ちで、新入社員の伊東君と扇原君が
精進して、我々の一員として立派に活躍してほしいと祈って、
約2時間にわたり
経営理念と基本指針の講義をしたのでした。

事務所全員が、彼らを一人前のスタッフに育てていくことでしょう。

コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原
でした。


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