御堂筋税理士法人創業者ブログ




わたしのインデアン・カレーの頼み方は

「カレーとピクルス2つ!」である。

「インデアン・カレー」は、

千日前発祥のカレー専門店で、

大阪を中心に9店舗を展開している。


はじめて行ったのは、今から50数年前。

爾来、麻薬的な味に魅せられ

通いつづけている。


元ヅカガールの女性が創業した

という話を聞いたことがあるが、

お店のセンスからそうかも?と思わせる。


人それぞれに、

自分流の注文にしかたがある。


メニューは、

カレー、ハヤシ、スパゲティと

シンプルだが、

実にたくさんのパターンがある。


まずルーの量が、ふつう、多め、

ダブルと3種類ある。


次にごはんの量が、ふつう、大、

少な目と3種類ある。


さらに卵をかけるかどうか、

それも黄身だけか全卵かで3種類、


そして独特のキャベツのつけもの

(ピクルスという)の大盛りなど。


それだけで3×3×3×2の

54種類できる。


それにスパゲティもあるから、

メニューは、もっと多くなるのだ。


しかしピクルス大2つは、

わたしだけかもしれないと

ひそかに自負するところだ。





ところで、三番街のお店など

お昼時は長蛇の列ができる。


食べるのには10分もかからない。

席が20あるとして、

お昼だと時間120人の客が入る。


一日当り500人客が来るとして、

単価が700円だとすると、

1日で35万円の売上、

ひと月では1,050万円、

1年では1.2億円の売上である。


粗利益率70%とし、

経費を月に200万円とすると、

この店の利益は、

テナント料を引く前では

なんと60百万円!


うらやましい!

いっとき実家の店舗で

FCをやらせてほしいと

思ったくらいであった。

顧問税理士やりたいなあ。

それにしても、このカレーのレシピ、

どうなっているのだろうか?

実に麻薬的な味わいは、

コカ・コーラの秘密の調合に

近いものがある。

とにかく、しばらく食べないと

無性に食べたくなるのだ。

奇縁というべきか、

今は事務所のあるビルの地下に

お店があるし、

自宅近くにもお店があるので、

以前にも増して食べる回数が

増えてしまった。

生涯あと何回

食べることになるのだろうか。

ご縁は尽きない。



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