御堂筋税理士法人創業者ブログ

2.事実に基づいた経営をする

事実に基づいた経営を実践するために

必要な厳しい思考をし、

そしてその効果を得るということは、

自分が見逃していること、

バイアス、問題を認め、

それを解決するための

最良のデータや理論を

みつけることである。

 

実践の原則―正しい心がまえ
➀自分の会社は未完成の原型だと思う。
➁誇張しない、事実だけ
③当たり前の基本をマスターする。
➃自分や自分の会社を

  第三者が見るように見る。

外部者の方が、内部者よりも

より客観的な判断ができ

、率直な物言いをする友人、

メンター、カウンセラーは

より事実に基づいた判断を

助けてくれると指摘している。

 

こうした相談相手は、

ふつうCEOより10~20歳ほど年上で、

広い業界経験をもち、

まちがった方向性に進んで

戦略の変更が必要なときに、

それをCEOに気づかせる

という点で最も重要である。

 

➄権力、名声、高業績は、

  人を頑固で、無能で、

   意味のある証拠に抵抗するように変える。
 

➅事実に基づいた経営とは、

   経営陣だけの仕事ではない。
 

➆なんでもそうであるように、

    『事実に基づいた経営』も

   売り込まなくてはならない。
 

悪いリーダーは同じ失敗を何度もし、

よいリーダーは学習できる環境を作り、

新しく、前とはちがった失敗をする。

 

優れた教師は、生徒に対して

単に何を覚えるべきかを

講義するだけでなく、質問をして、

自分たちが学ぶように仕向ける。

 

結局、生徒は

自分で考えた方が

はるかに多くのものを学ぶからである。

 

以上4回に分けて

事実に基づく経営の

まとめをお話しました。

 

とても説得力のある

お話だったと思います。

 

少しでも

経営の姿勢に

取り入れていきたいと思います。

 

会計事務所と

経営コンサルティングの融合

 

御堂筋税理士法人&

組織デザイン研究所

 

小笠原 でした。


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