御堂筋税理士法人創業者ブログ

大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。

経営の価値観講座に出ていただいている
お客さまのご意向で
営業や現場リーダーといった若き社員の方々向けに
経営価値観の導入編のトレーニングをスタートさせました。

内容は、基準行動という
あいさつ、時間を守る、計画性、報告やあとしまつ、
整理・整頓、身だしなみといったテーマを学び、
信頼できる人になるのがテーマです。

今日は、その第一回です。
今日の目的は、
価値観を学ぶ目的と具体的方法を理解し
帰属意識の原点を考えて、実践目標を設定することです。

はじめに、私たちの目標をお話しました。
それは、リーダーシップ企業になること。
つまりお客さまがファンになってくださる会社づくりです。
そのために、徹底しなければならないことは
お客さまの問題は、自分の問題であることを徹底することです。

そのためにもつこころの基軸はふたつ
1.お役立ちのエネルギーは、『恩』返しの気持ちから生まれる。
2.自分のまわりの環境、世界を変えるのは、自分自身である。
まずそれをしっかり理解してもらい、

次に、ではどのような人にあなたは仕事を頼みますか?
という問いかけから、私たちの課題を考えました。
「それは、『信頼できる人』です。」
「ピンポーン!!」さすが!

信頼できる人とはどのような人か?
それは、キャラとは、その人の行動パターンであり
それは、信頼できるという印象を人に与える
行動を常に取るという習慣から生まれるということです。
そうした行動を、上のように基準行動をいうのです。

というわけで、トレーニングの内容と理論づけを終えて
さて、今日はそれらの行動を学ぶ、共通基盤の考え方を学びます。
それは、
信頼の基は、その人の人生や自分に対する基本的信頼感であり
それは、組織では帰属意識を生み出し、
リーダーシップの源になるのです。

そして、そのために自己を見つめ直すという作業が必要になります。
そのためにすることは、3つのニの関係を考えることです。
つまり両親、父とわたし、母とわたし、
その中で、父母のねがい、悲しみ・苦しみ、よろこびを偲び
それに思いを馳せ、理解と共感をいだき、感謝をし
それを自己の使命と役割に転じていくことです。

その上で、その思いをさらに考え、気づき、深め、高めるために
家庭と職場で、これから一ヶ月取り組むことを決めていただきました。
家でのあいさつ、職場でのコミュニケーション・・・
さまざまな目標を設定されたようです。

感じたことは、皆さんすなおに学んでいただいているなということです。
わたしもとてもうれしく感じました。
次回以降の学びが楽しみな第一回でした。

コンサルティングに強い税理士法人 小笠原事務所 大阪 小笠原
でした。

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