ファシリテーションの威力
2009.03.17
ブログ
大阪の税理士 小笠原 です。
あきんど塾のOBの方々の
経営計画フォローアップ講座の3回目をしました。
前回、会議のアジェンダを設計してもらい、
みなさんそれぞれの会議を具体的にイメージしてもらいました。
今日のテーマはその続き、会議の運営法です。
効果的な会議の進め方、会議ファシリテーションの学びです。
ファシリテーションに必要な7つのスキル
準備、雰囲気づくり、観察、傾聴と質問、記録、介入、合意形成
についてお話をしたあと
さっそくミニ会議でファシリテーションの実習をしました。
一人つづ、ファシリテーターをしてもらうわけです。
テーマは『ファシリテーション・スキルを上達させるための私の課題』
現状確認・ゴール設定・対策検討・意思決定の4つのプロセスを
メンバーが話し合いをするのをファシリテ–トしていきます。
実際におこなってみると、みんななかなか上手なんです。
1人15分づつの実習で、そのあとみんなから
よいところ、改善点をフィードバック
みんなとても勉強になったようでした。
私もメンバーに入っていっしょに考えましたが、
それがまたとてもいい機会になりました。
ファシリテーターから、
「どのスキルが課題だと思いますか」と質問を受けて
やはり、介入のスキル、それも参加者同士、組織の中で
対立や軋轢があるときの、その統合、解消をしていくことが
私のテーマだと確認できました。
やはり、質問をしてもらって考えるというのは、
価値がありますね。
税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原 でした。