御堂筋税理士法人創業者ブログ

朝一番、大阪を立ってお客さまの会社に向かう
空港に迎えに来ていただき、
会社に向かう車内で
あわただしく現在の経営環境や社内の状況について説明を訊く。

この円高で外国製品との競合が激化し製品価格が下がる一方
素材の価格は季節的に需給ひっ迫して上がっているという。

会社に着くとさっそくメンバーに集まってもらい
こうした変化によって単位当たり粗利がどれくらい減るかを説明する。
そして、それをカバーするために製造部門の要改善数値はどれくらいかを考える。

一方では、増販の対策を必要だ。
経営者といっしょにファイブフォース分析といわれるツールを使って
調査分析検討すべき課題を考える。
当社の国内シェアは約22~23%と推察される。
そこで需要家とライバルについての調査分析を
次回までにお願いした。

ぶっ続けで4時間思考してお昼休みとする。
みんな頭がけいれんしそうだろうが、がんばってもらう。

お昼からも、内部管理の整備、人事制度の話し合いと
さすがに4時半になるとわたしも頭の温度が上がってきた。

「今日はこれくらいにさせてください。」というと
社長が、「今日はどうされるの?」とお尋ねになられた。
「すみません。今日は帰阪します。」
申し訳ない。社長はじっくりとお話をされたかったのだろう。

その場で15分程度、今期のこと、今後のこと
そのための業績要件と社員への希望をお話された。
社長の展望は私なりによく理解できた。

経営環境の現状とそれに対する方策も
ちがった方向性をお持ちで
なるほどと思うところがあった。

「意を受けて、社員の活動をリードしていきます。」とお答えした。
おせじにも意思表示のお上手な社長とはいえないが
率直なリクエストと対話に社長の願いと
こんな私でも頼りにしてくださっているお気持ちを感じ
身の引き締まる思いであった。
私はこの社長が好きである。

特に気のてらいはないが、
すなおに全力でやらなければと感じたし
後継者を始め、経営改善に取り組んでいる社員の皆さんなら
絶対にできると信じている。

「来月は泊らせていただきますから
そのおり、じっくりお話を聞かせてください」
と社長にお話して、帰路についた。
なぜか、気持ちが充実した一日であった。

コンサルティングに強い税理士法人小笠原事務所 大阪 小笠原
でした。

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