会議の見学会
2008.11.13
ブログ
大阪の税理士 小笠原 です。
ある会社の経営会議の見学会をしました。
目的は、会議を参観する側は、
他社の会議を見て、自社の会議のあり方を
見つめ直していただくためです。
会議を見られる側は、
見られることによって、自社の会議をさらに
ブラッシュアップしてもらうことです。
1社は都合により参加できませんでしたが、
関東と大阪の2社が参加されました。
特に関東の会社はお忙しい中
6人がお見えいただきました。
(まずは会社の中を見学)
会議を開放していただいた会社には
資料のフルオープン、経営の中身の開示など
ひとかどならぬ、ご厚意をいただけたので
この企画が実現したのであり
心から感謝しています。
(会議の参観です)
会議が終わって、参観者の皆さん
お一人おひとりに、感想やフィードバックをお願いしました。
「わが社では、専務一人に資料を作ってもらっていますが
これではいけないと思いました。」
「わが社では、自分も含め、『ダメだ、できない』という言葉が
よく出てくるが、御社では一切出ないので感心しました。」・・・
私もお聴きして、素晴らしいコメントだと
感動しました。ほんとうにやってみてよかったと思いました。
遅くからですが、懇親会をしました。
経営者同士、ベテラン同士、若手同士、
うまく、代わりばんこに座っていただき、
会社のこと、仕事のこと、遊びのことなど
ほんとうに初めてお会いしたのかというくらい
和気あいあいに楽しくお話をしました。
(みんなでワイワイ)
これが参加された各社のさらなる
エネルギーの源になれば
これに勝る喜びはありません。
皆さん本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。
税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原 でした。