後継者のご相談
2011.05.10
ブログ
大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。
過日、ある30代の後継者がご相談に見えられました。
サラリーマンをやめて、親の会社に戻られました。
そこで、先代の経営状況、社内の人間関係など
その方の目を通して見られた会社像があります。
そのお話をお聞きして、どのようにしていけばよいかというご相談です。
お聞きしたのは、その方の一方的な思いですから、
私は、社長さん、ご親戚の幹部の方のお話も聞かせてほしいとお願いしました。
そうしたら、さっそく関係者の皆さんに根回しされて
皆さんご了解されたとのメールをいただきました。
それはよかった。
さっそく皆さんにお聞きしたいことのリストを作り
また面談のお時間をお願いするメールを差し上げました。
こういう依頼したことをしっかりと段取りされる力というものは
サポートをさせていただこうとジャッジする上で
大変、プラスの力として当方には作用するものです。
皆さんのお話をすなおにお聞きして
わたしなりに、会社の方向性
(この場合、これこそ事業承継の方向性となるのでしょうが)
をしっかりまとめ
皆さんにフィードバックさしあげることができたらよいなと思っています。
コンサルティングに強い税理士法人小笠原事務所 大阪 小笠原
でした。