心理学紹介セミナーの話の中身
2009.12.02
ブログ
大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。
昨日書いた衛藤先生のセミナーについての話の続き
カウンセリングの紹介セミナーで
彼がいいたかったことは何だったのか?
引き下げの心理というのがある。
これはたとえば妻がとなりのご主人をほめると、
気分がわるくなる夫の心理である。(しっとではなくて)
人をほめるのに心理的な抵抗がある人
こういう人は劣等感の強い人である。
誰かと比較しても、自分の価値は変わらないのに。
心理学に未完成の輪という話がある。
完全な円よりも、どこか欠けているところがある輪である。
多くの人は、未完成の輪の方が記憶に残るという。
unfinished workというそうである。
つまり未完成=欠点や足りないところばかりに目が行く人
線で描かれた部分=長所や満たされたところに目をやれる人
つまり焦点の当て方でもののとらえ方も変わる。
人は出来事をどう認識するか
A;できごと、これはできごと自体である。そこに良いも悪いもない。
↓
C;感情としてとらえた結果。
その間に
B;その人の受け取り方がある。
受け取り方で人生で起きたものごとは
毒にもなれば、薬にもなる。
心理学の知識は、それを活用して、
自分の人生、人とのかかわり方、ひいてはかかわる人の幸せに
とても役立つものであることを語ってくれる。
経営を通じて企業と深くかかわるわたしとしては
こうした知識が教えてくれるものは大きい
わたしが衛藤さんの心理学セミナーに
かなり興味を覚えるゆえんである。
セミナーの内容は
前半
1.問題を解決に導く聴き方
2.自分自身を知る心理学
3.相手の行動を変える自己主張
4.カウンセリング紹介
後半
1.トラブルを解決する
2.固定観念から解放される心理学
3.音楽の効用
4.人間成長の心理学
5.心と体のバランス回復法
6.各種心理テスト
7.ストレスなく生きる心理学
8.トランスパーソナル
となっています。
いくつも聴きたい体験したいテーマがありますね。
どなたか興味があればごいっしょしませんか?
コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原
でした。