経営幹部の育成についてのご相談
2011.06.08
ブログ
大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。
以前に、大変お世話になった方が
現在、とある卸売業の会社の経営をしておられます。
売上規模は、700億内外、なかなかの規模です。
就任から1年余り、社内の状況も把握され
いよいよ人材育成に力を注がれようとされておられます。
昼食をはさんで、じっくりと考えておられることをお聴きしました。
次世代、40代半ばまでのアッパーミドル層を
これからの経営人材としてしっかり育成していきたいというご意向で
私も、それはそうだと同感しました。
そのためには、自部門のマネジメントについて
ご自分で分析し課題を抽出して、目標を立ててもらい
それを実行すべく、
自分と部下をマネジメントすることを通じて
経営とは何かをしっかりと学んでもらう。
ことが一番だと思いました。
さらにその中に、主要なお客さまの経営を支援するという
しくみを組み込むことによって
経営というものをさらにダブルループで考えてもらう
そういった考えが共有できましたので
一度、育成のプログラムを考えてみようということになりました。
実践で学び、力のつくプログラムをまとめてみましょう。
コンサルティングに強い税理士法人小笠原事務所 大阪 小笠原
でした。