御堂筋税理士法人創業者ブログ

大阪の税理士 小笠原 です。

先日安岡正篤先生の講義録『大学と小学』を
拝読させていただいておりましたら、
その中で、先生が儒学を学ぶなら、
孟子よりもまず荀子を読むべきだと書いておられました。

「へー、そうなんだぁ」と思い、
さっそく、荀子の本に目を通してみました。

巻頭一番が、『勧学編』
「君子曰く、学は以て已むべからず。
 青はこれを藍より取りて而も藍より青く云々・・・」

いきなり読者を引き込みますねぇ。
そうかこの言葉な荀子の言葉だったのか!
それから、荀子の言葉に引き込まれていきました。

「蓬、麻中に生ずれば扶けずして直く、
 白沙、捏(どろ)に在ればこれと倶に黒し
 ・・・・
 故に君子、居るに必ず郷を択び、
 遊ぶに必ず士に就くは、
 邪僻を防ぎて中正に近づく所以なり」
こころにずんと響きます。

こうした言葉が宝石箱の中のように
そこかしこにきらめき輝いています。
なにか私のようなきれいなものにあこがれる汚い人間には
ぴったりくる教えだと直感しました。

「故に学は礼に至りて止まる。夫れ是を道徳の極という」
なるほど、礼儀作法、典雅な様って大事だなあ。
そんなこと気がつかずに、「がさつ」(これ大阪弁ですか?)
に生きてきました。
これから少しでも品よくできるのだろうか?

『儒効編』です。
「窮困し凍餧(たい)すと雖も必ず邪道を以って貪を為さず
 ・・・
 窮閻(えん)漏屋に隠ると雖も、人のこれを貴ばざるなきは、
 道、誠に存ずればなり」

身につまされ、背筋がピッと伸びてしまいます。
人の心の奥を見透かしているというか、
いろいろ思いが巡らされ、反省させられることが多く
とても、とても行動修正の材料になりました。

今、事務所で子思の『中庸』を学び始めましたが、
中庸の大事なこととして、この『誠』があります。
やはり誠心誠意という生き方、人との関わり方、仕事の仕方を
していきたいと、初めてくらい真剣に感じました。

税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原 でした。

 


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