1ヶ月の業務のふりかえりと計画
2010.06.01
ブログ
大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。
毎月のことだが、月初の1日は
業務のふりかえりと計画をする。
こうした行動習慣をみなさんに講義したりする立場だから
自分がするのは当たり前である。
ところがこの作業、やはり時間がかかる。
たいへんである。
どんなことをするかというと
主にアクセスで作ってもらった、『儲けのコックピット』という
データベースシステムで
・1ヶ月の日報の打ち込みを完了する。
・交通費や経費使用の精算をする。
・月次の活動のデータを入力する。
・売上の実績と今後の予測を入力する。
次に、これはエクセルのシートで
先月の活動のふりかえりと、今月の活動の計画を考える。
・個人の目標管理シート
・プロジェクトチームの目標管理シート
・重点顧客との取組みの目標管理シート
・新規顧客の開発取組み
・読書記録の入力をする。
これらのふりかえりで気づいた
しなければならないことを
ポストイットに書き出して
To Do Listを作るのである。
その上でもう一度アクセスのデータベースに
今月の時間計画を入れていくのである。
お昼休みに昼食を食べに行くときに
才木に
「しかし、人にこうせい、ああせいとえらそうにいう関係上
自分でもせなあかんけど、この業務たいへんやなあ」
とグチをこぼしたら、
彼が
「しかし、それをせん限り、経営計画の実現はないでしょう」
と、しゃらっとのたまう。
確かにそのとおり、やらなしゃあない。
全部打ち込めたのが、夜の6時半
やっぱり4時間はかかっている。
今日は、あたまに乳酸がたまって
うまく脳みそが回ってくれず
大したふりかえりもできていないが
ほうほうの体で、なんとかたどり着いた。
それでも、その間に連絡すべきお相手に連絡をし
アポイントを入れ、
やるべきことを、やっぱりやらなあかんなと
決意をして、
まあ、全部自分のすべきことを点検できたという感はある。
こんなわけだから
みなさん、大変ですがふりかえりと決意という
この計画管理のサイクルは
どんなにめんどうでもきちんと回しましょうね。
コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原
でした。