M&Aの交渉が進みつつある
2010.06.23
ブログ
大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。
いま、あるM&Aの案件に関わらせていただいています。
すでに両者がお会いされるのは4回目
今日は買収価格の条件の詰めの話し合いです。
両者のあいだの営業権の評価についてかなりの差があります。
先方からある条件が提示されたので、
しばし席を退座して
こちら側でご相談の上それに対する返答を差し上げました。
それに対してまた相手方がご相談です。
そしてまた対案が出されました。
それに対して私から再度対案を出しました。
当事者間のお話が
移管時期の問題や、
ソフトランディングのための
両者間の協力体制のお話しになりましたので
なんとなく、暗黙的に合意形成に近づいているように感じました。
そこで私の方で時期の問題や
基本合意書の作成について提案をしました。
そして次回の日程を決めてお開きにしました。
次回現実的なスケジュールや
税制も見渡した内容の合意書を私がお持ちすることを
お約束して今回の話し合いを終わらせていただきました。
ぜひともこの話合意に持っていきたいものです。
コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原
でした。