きちんとご指摘する
2009.08.05
ブログ
大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。
ご紹介をいただき初めておじゃまする会社がありました。
皆さん丁重なお出迎えをいただきました。
工場があり興味深く拝見しました。
また営業部隊の事務所も興味深く拝見しました。
事務所や応接室も、きちんとしてお客様をお迎えする気持ちが伝わります。
経営の理念などのメッセージ性も伝わってきます。
社長さん、経理の責任者、経理の若手管理者のお三名の方々が
お時間を取っていただき、
いろいろ今後の活動について打ち合わせをさせていただきました。
まずはじめに、社長さんの会計事務所に対する願いをお聴きしました。
その上で、私たちができることをお話ししました。
決算書、経営方針、各種規定などいろいろと資料も見せていただき、
持ち帰って、活動のスケジュールや費用をお出しすることにしました。
最後に、社長さんが「感じたことはびしっと遠慮なくご指摘ください」
とおっしゃいました。
それで、2つ感じたことをお話ししました。
「いろいろご事情もあったと存じますが、もっと資本を蓄積してください。」
「なぜ総務、営業と同じところで仕事をしないのですか?」
いずれ、お互いにもっと知りあったらお話ししようと思っていたことでしたが
お許しを得て、甘えさせて申させていただきました。
帰り際に、事務所へのお土産までいただき
そして、辞去しました。
四つ角で私たちが曲がって、見えなくなるまでお見送りいただきました。
とても恐縮しました。
経営の姿勢を全身で感じた訪問でした。
コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原でした。