パナソニック電工さんでの実践営業塾が終わりました
2011.07.26
ブログ
大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。
約半年にわたった、熊本での実践営業トレーニングが終わりました。
パナソニックさんのお客様7社が参加されての合同トレーニングでした。
今日は、コーチング営業の実践結果のふりかえり
そしてロープレを2本こなして
最後に、ふりかえりをしてもらいました。
これは訓練の効果性を測定し
参加各社およびパナソニックさんにご報告するためです。
みなさんしっかりと書いていただきました。
そのまとめはP社のS君に依頼しました。
さてわたしからのまとめ
このトレーニングは
マーケティングの大家、フィリップ・コトラーの
営業のマネジメントの考えから出ています。
こでは
まず営業全体のマップをつくり自社の営業差別化の課題を明らかにしたうえで
見込み客の発掘→ファーストコンタクト=みだしなみ→傾聴・質問によるニーズ引き出し
→プレゼン→商談プロセスの実践→交渉術→クローズ
のプロセスで決定率をあげるためのスキルをしっかり身につけることをしてきました。
そのためには、まだ時間管理、数字管理などやらねばならない課題もありますね。
皆さんの今後の課題として
時間管理を中心としたPDCA、思考力、コミュニケーション、価値観といったテーマがあります。
とお話しました。
今後のフォローについても皆さんにお聴きしましたが
賛同者が85%で、関心の高さが感じられました。
佐世保のKさんは
参加している若手のI君、H君の成長が著しく
受注してきて、仕事がいそがしいとうれしい悲鳴を挙げていました。
これが、どの力があずかっているのか?
そこがはっきりすればもっとよいのですがね。
皆さん、ほんとうにお疲れさまでした。
いままで皆さんがまったく訓練されなかった分野でお疲れのことだったと思います。
ぜひスキルを活用して業績をあげてください。
コンサルティングに強い税理士法人小笠原事務所 大阪 小笠原
でした。