御堂筋税理士法人創業者ブログ

大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。

今日は、新入社員の伊東君
現場研修でお世話になる
東大阪市にある株式会社カツロンさまに
細谷と3人でおじゃましてまいりました。

石川会長様、石川社長様、経理の責任者のIさんの
3人がお待ちいただいており恐縮の至りです。
細谷がご無理をお願いしたところ
ほんとうに気持ち良くお引き受けいただき
感謝感激です。ありがとうございます。

石川社長さんは、ホームページで
彼のことをチェックしていただいているとのこと。
またちょうど決算期でもあるので、
手伝えることもあるとのことで
ほんとうに暖かいお心遣いに
あたまがさがる思いです。

私たち、会計事務所の人間は、
この世界で生きていく以上、
一般的な意味でいう会社で勤めるということは今後ありません。
そういう意味で、変に世間知らずになってしまいかねません。
それに、お仕事をさせていただく
お客様のビジネスがわからないようでは
共感性のあるしごとはできません。
ですから、新人のときに会社で実習するというのは
とても貴重な機会になります。

こうして迎え入れていただくについては
とても大変なお手間をとらせることは
私もよくよくわかりますので
ほんとうにありがたいことだと思います。
伊東君には、しっかりとお応えして
よく経営の現場をしっかりと体得してもらいたいものだ。

私自身も、かつて久保田鉄工株式会社に入社して
盆までの4ヶ月間を鋳物工場の現場で
実習させていただいたことが
ほんとうに血肉になっていると実感しておりますので
ぜひともわが社の社員にも
そういう訓練をさせてやりたいと思うわけです。

私はお客様にも、人材開発の一環として
お客様の会社にしばらく出向して
お客様のしごとの内容を知るということを
お勧めしております。
みなさんもご一考されたらいかがでしょうか?

コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原
でした。


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