社外取締役的な立場で関わってください
2009.08.03
ブログ
大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。
7月に会社を訪問し、取り組みの提言をお出ししていた
ある会社の社長さんから連絡が入りました。
計画の趣旨とスケジュールにしたがって
予定通り、関わってほしいとのことです。
「わかりました、日程については・・・」
とお茶を濁しかけて瞬間、
「あなたが出していただいた案ですから、きっちりとしてくださいね」
ぴしっと釘を刺されました。
気持ちがいい。
下期の方針を書いて、私の提案の内容を盛り込んだので
メールしますから、見ておいてくださいとのことである。
いままで、ISOなどいくつもの取組みを通じて
幹部の人材育成をしてきたが、今ひとつ打ち響かないというご感想
「社外取締役としての立場で、取り組んでいただきたい」
とのお言葉。それが、とても心に残った。
ある意味、私としても願ってもないことかもしれない。
メリット・デメリットもあるが
しかし、それくらいの責任感・当事者意識があればこそ
ことばや取り組みにすごみ、切れ味、重みが出てくるのではないだろうか。
ときどき思い出して脳裏をよぎる言葉であった。
近く、最終の打ち合わせで訪問することをお約束して
お電話を置きました。
コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原でした。