御堂筋税理士法人創業者ブログ

大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。

今日は、月に一度のドラッカー講座の日です。
テーマは、『経営者の条件』の中から『強みを活かす』です。

組織のメンバーの強みを活かすということを考えていきます。
加えて、上司の強みを活かす、自分の強みを活かす。

ここで学ぶべきは何よりも
組織とは、個々の人間の強みの側面を
うまく引き出して、それを組み合わせて、
より強い全体の力を発揮させるのだという
管理者としてもつべき基本スタンスでしょう。

すでにそういう習慣を持ち合わせている人もいるでしょうが
えてして、われわれは人のできない点に焦点をあてがち
心理学の分野での、ゲシュタルト心理学における『未完の輪』の話が思い浮かびます。
つまり人は、できている部分より、足りない部分に焦点を当てがち
ところが、そこに焦点を当てた生き方は
フラストレーション、ストレスを生じがちで不健康

そう考えるのも、できる点に焦点を当てても
対象物は同じもの、ただ見方によってこっちの姿勢が変わる。
すると周囲の世界も変わる。

組織とは、平凡な人に非凡な業績を挙げさせるためにあります。
そうでなければ、現代という組織社会は
必要な人を得られず成り立たない。
ドラッカーの提言は、まさに暖かく視点も高いですね。

もっとも好きなくだりは
「上司は部下の仕事に責任をもつ。部下のキャリアを左右する。
したがって強みを生かすことは成果をあげるための必要条件であるだけでなく、
倫理的な至上命令、権力と地位に伴う責任である。
部下の弱みに焦点をあてることは、間違っているばかりか無責任である。
上司たるものは、組織に対して部下一人ひとりの強みを可能なかぎり生かす責任がある。
部下に対して彼らの強みを最大限に生かす責任がある。
組織は、一人ひとりの人に対し、
彼らがその制約や弱みに関わりなく、その強みを通して
物事を成しとげられるよう奉仕しなければならない。」

そうですね!われわれ先輩のしごとは
そこに縁あって集まってくれている後輩を
より価値ある存在、より大きな存在、より彼ら自身が自分でよかったと思える存在に
なっていくことをサポートすることであり、それこそ責任であります!

そのことを再確認し、
ひとつひとつの人との接点で、そうした思い、願いに基づき
接していくことです。
そうありたいと願うのです。

コンサルティングに強い税理士法人小笠原事務所 大阪 小笠原
でした。

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