御堂筋税理士法人創業者ブログ

大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。

地球上の存在物で、唯一意識のあるものが人間である。
意識があるとは、ものを考える存在ということである。
ものを考えるために使うものは、ことばと数字である。

特にビジネスマンは数字を使わなければならない。
なぜなら、ビジネスの課題は、儲けてお金を残すことであり
それは数字を使って、目標立てられ、成果を示され、
考えられ、決意されるからである。

そこで、数字をどう扱い、どう活用するかは重要な課題だといえる。
数字のもつ意義を私なりに定義すれば、
「業績の評価、原因を示し、それによってコミットさせられる」
ということになりそうである。

では、そうした意義をまっとうする数字の見方とはどうあるべきか
私なりにまとめなおしてみた。

業績の評価や原因について

1.何を見るか?

 1.まずP/Lである  ・・・売上、粗利、経費、利益の推移
 2.次に成果である  ・・・売上・粗利の内容とかたより
 3.そして活動である ・・・活動の内容と効果性

 P/Lでは、まず成長しつつあるか、衰退しつつあるかを見る。
 それは売上年計推移という数字で見る。
 次に、月別推移と決算予測を見る。決算予測は毎月必ずする。

 次の売上・粗利について、得意先別を中心に細分化して見る。
 それは、偏りを見るのである。
 売上というものは、必ず少数が大半を占めるということになっている。
 その偏りを見ることで、何が異常かがわかり
 必要な手を考えることができる。

 さらに活動の量と効果性を見る。
 これは活動のプロセスで見る。
 プロセスとは、お客様へ対応する業務の流れのことである。
 各プロセスでの活動量と、それに対するお客様の反応、
 たとえば見積りと依頼件数であり、
 見積りに対する依頼の率が、その活動の効果性である。
 これによって、打つ手を考えることができるわけである。

2.どう見るか

 P/Lはまず推移で見る、
 そして比較して見る。比較するものさしは
 計画と比べる、昨年と比べる、あるいは業界平均と比べるなどである。

 売上・粗利は細分化して見るのである。
 そして偏りを見るために、大きいもの順に並べるなどの工夫がいる。

 活動はプロセスに細分化して見る。
 そしてプロセスの成果への転換率(決定率)を見るのである。

結局

全体を見る。
  ↓
推移を見る。比較して見る。
  ↓
細分化して見る。
  ↓
活動を見る。

という順序になる。

毎月の業績検討は、こうして行なうのである。

コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原
でした。

 

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