御堂筋税理士法人創業者ブログ

大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。

今日は、九州の2代目経営者・後継者の勉強会「ラララ会」です。
昨日からの豪雨で、新幹線のダイヤが乱れ15分遅れの開会です。
午前中は、いつもどおり順番に経営概況の報告と質疑をしました。
みなさん、厳しい経営環境下でさまざまな課題に
真剣に取り組んでいらっしゃる様子がよくわかりました。

午後からは、経営者の時間管理というテーマで
まず経営者の本来業務とはどのようなことをすることかをお話しし
ご自分の日常の時間の使いぶりを振り返ってもらいました。
立場や意識の違いによって
重要なしごとと、そうでない仕事への時間の使いぶりはさまざまです。
ある人は、重要なしごとに集中できているという自己評価ですし、
別の人は、日常業務に忙殺されているという自己評価です。

いずれにせよ、自分の時間の使い方を見つめなおし
より自分の経営者としての効果性をよくするためには
どのように時間を使えばよいかを考えてもらいたいというのが
私が訴えたい趣旨だからです。

それにしても時間とは不思議なものです。
かつてキリスト教神学の基礎を築いた教父、聖アウグスチヌス
「時間とは何でしょうか。だれも私にたずねないとき、私は知っています。
 たずねられて説明しようと思うと、知らないのです。」
と時間の不思議さを述べています。

アウグスチヌスも、後世の実存主義者たちも、
そして日本最高の思想家、道元も
等しく認識し、強調するのは
「今この瞬間こそが、存在すること」だということです。

だとすれば、今この瞬間をどう使うか、
そのことが成果を決定するほかないのではないでしょうか?
それは、常に今この時を全力で考え、励み、努めることだと思うのです。

私の税務の師であった、故出口正門先生は、
よく、佐佐木信綱の歌(?)として
「君知るや 明日は散るらむ花だにも 命を懸けてこの時を咲く」を
私たちに示されたことを思い出されます。

ピーター・ドラッカーも、いくつもの切り口から
ビジネスマンの成果にとって、いかに時間の使い方が大切かを
私たちに示しておられます。
私は、そのことを経営者・幹部の方々に説いてやまないのは
そうした時間の大切さを徹底的に意識してほしいからなのです。

それは現代という企業社会・組織社会においては
組織の効果性が社会全体の幸福の水準を決定し、
組織の効果性は、一にかかって
組織のリーダーの効果性に依存しているからなのです。

「なすべきことをなす!」
経営者の皆さん、時間を大切に使ってくださいね。

コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原でした。

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