事務所の忘年会
2007.12.29
ブログ
大阪の税理士 小笠原 です。
今年の業務も昨日で終わりました。
昨日は、事務所の大掃除でした。
机のまわり、本棚などの整理や必要なものの買出し、
迎春の準備とみんな、大忙しでした。
私の事務所では、だいたい最終日に忘年会をすることにしています。
今年は、ちょっと遠出をして、おいしい魚を食べに行こうという
私の発案で、岡山県の日生まで、車を飛ばしました。
午後3時に掃除を切り上げて、3台の車でいざ出発
折から、あいにくの低気圧の通過
雨の中、一路日生を目指します。
今年の忘年会には、お世話になったNNAの
佐藤さん、スタッフの藤原さんもお招きしました。
日生に行く道すがら、同じ車に乗り合わせた
佐藤さんが
佐藤)「私、なんでもたべるんですが、海老としゃこはダメなんですよね。」
私 )「へえ、なんで?」
佐藤)「いやあ、子供のころ近所のお寿司屋さんで、冬休みは毎年
アルバイトをしてたんですよ。それで毎日えびの皮をむいていましてね」
「それで、その匂いが鼻についてしまって、それ以来苦手なんです
それとシャコ、やっぱり形がねぇ・・・」
私 )「それは・・・、瀬戸内はしゃこがおいしいのにねぇ・・・」
彼の、おもしろい心温まる話に耳を傾けながら
いつもお世話になっている、 『天坊』 さんについたのは
午後5時過ぎ、大阪から2時間の旅です。
普通なら、お正月の準備でお休みのところを
ご無理を言って、開けてもらったのです。
お店に入ると、もうお食事の準備は万端
さっそく、みんなして席に着きました。
みんなに新鮮なおいしいお魚をぜひ食べてもらいたいと思って
わがままを承知で、ここまで来てもらいました。
一年間、本当にみんな頑張ってくれて
無事、年末を迎えることができたことに感謝して
簡単に挨拶をして
さあ、ビールで『かんぱーい」
食べるぞー、と目の前に出てきたものは
なんと、山もりのえび&シャコ
佐藤さん、あっちゃー
あとは、次々に出てくる、ごちそうに、舌鼓をうちながら
ワイワイ、ガヤガヤ、
名物、かわはぎの大皿の薄造り
次は、生きたエビやワタリガニ、フグまで入って、野菜山もりの寄せ鍋
「うわーっ!」「ひぇーっ!」
「えぇーっ?こんなにぎょうさん、食べれるの?」
ところが、お鍋は胃にやさしい!これも全員ぺろっ
そして、出てきたのが、なかなか食べれない天然のウナギのかば焼き!
もうたまらん、みんな
「ごはんくださーぃ!!」
「もぐもぐ、くちゃくちゃ」
「あー、おいしかった」
みんな、ふだんお目にかかれない、珍しいものの連続で
大満足の様子でした。
ほんとうに良かった!
最後にご主人から、日生名物の
みかん2箱を気前よくいただいて
大満足で帰路に着きました。
天坊さん、ご無理を聞いていただいてありがとう。
今年は、本当に良い年になりました。
税理士小笠原/河原事務所 小笠原 でした。