ドラッカーのマネジメントをまとめ続けて・・・
2011.11.16
ブログ
このところ、必要があって
毎日、ドラッカーのマネジメントのレジュメをまとめ続けている。
だが、大変ありがたい。
これまで、とはいえあやふやだった
ドラッカーのマネジメントに関する思索について
自分なりにまとまっていくからだ。
ドラッカーのいうマネジメントの役割
・組織に特有の目的とミッションを果たさせる。
・仕事を生産的にし、働く人をして成果をあげさせる。
・社会的なインパクトを管理し貢献を果たす。
そのためには
・組織の目的→目標→戦略計画をよく考える。
・仕事や労働についてよく考え、人間中心のマネジメント哲学を確立させる。
・それを実行管理するしくみを確立する。
・その中でマネジメント人材を育てる。
ことが必要だ、ってな感じだろうか。
そして、考えてみるとほぼ
わたし的には、そのための方法論は確立していたわけだが
今回の作業を通じて
それらがひとつにつながってきた感がある。
これから年末から年初にかけて
・事務所でのセミナー(11月29日(火)の夕方)
・京都商工会議所(12月6日(火))
・SMBCコンサルティング(2月16日(木)の夜)
・大日本スクリーン製造さん(2月21日→これは非公開)
とドラッカーのセミナーが続くわけだが
学者の話ではなく
自分なりに、中小企業でドラッカーの考え方は
こうして落とし込むというものが確立してきたように思える。
皆さんにもぜひ聴いていただけたらうれしいなと思っている。
コンサルティングに強い税理士法人小笠原事務所 大阪 小笠原
でした。