御堂筋税理士法人創業者ブログ

今日もまじめな話

 

私の仕事は

高業績企業創りである。

 

その方法・手順だが、

まず戦略計画を作る、

それができたら、

コックピット会議を創設し、

その指導を通じて

計画の実行管理と

幹部の教育を進めていく

というのが基本である。

 

だから私は、会議に参画して

外部者として会議を導く

というかたちをとる。

 

最初、見よう見まねで

始めた会議が

実践と学びが深まるにつれて

内容と進め方の質が

高まっていく。

 

そして、

めざすところは

学びつづける組織

『学習組織=Learning Organization』

である。

 

 

私にとっては

その進化を見るのがうれしいのだ。

 

高業績企業創りには

時間がかかる、

5年、10年の取組みだ。

 

何をしていけばよいか

その勘どころはシンプルであるが

その成否はメンバーの

意識の成長にかかっている。

 

このように事を捉えてみると

会議の質≒経営の質にも

進化のプロセスがあるように思う。

 

誕生以前から学習組織まで

その発展段階にはちがいがある。

 

皆さんの会社は

どの段階だろうか?

確認するのも一興である。

 

ー会議の発展段階ー

 

-1 会議がない

0   しまりのない会議

1   報告会・独演会

2ー 月次決算の報告段階で

    数字の信ぴょう性でもめる会議

2+ 月次決算以外の数字資料

    コックピットが未成熟な会議

3- コックピットや目標管理シートを使うも

    形式的な指摘に終始する会議

3+ 資料が整い報告できるが

    洞察や創造的議論に至らない会議

4   喧々諤々の議論になるが

    タイム・スケジュールはぶっとぶ会議

5   計画と業績の検証と仮説がなされ、

    しかも時間通り進む会議

 

さて、では発展段階ごとに

その時期々々の状況や

次に向けての一手について

考えてみたい。

 

-1 会議がない

 →まずは会議しましょうよ!

 

0   しまりのない会議

 →時間通り始める、欠席しない

   そこをきちんとする。

 

1   報告会・独演会

  →報告会にもレベルのちがいがあるが

   ばくっというとリーダーの

   自覚的姿勢の啓発による。

 

2ー 月次決算の報告段階で

    数字の信ぴょう性でもめる会議

  →月次決算の重要性の覚知

    経営の通信簿=フィードバックである。

    全員の見る目向上・経理の覚醒・

    税理士の脳内革命

 

2+ 月次決算以外の数字資料

    コックピットが未成熟な会議

  →経営の数字による見える化

   ビジネス・プロセスに測定器を据える。

   未来の数字の見える化

   経営の活動と成果の関係の見える化

   徹底してやる!

 

3- コックピットや目標管理シートを使うも

    形式的な指摘に終始する会議

  →数字だけでなく、活動の見える化を

   目標管理シートを使って進める。

   報告(書かされている)ツールから

   反省(自分のため)ツールに意識変革

   議事録を使って、決定事項を管理

   数字を見る目を養う。

   このころから本格的な

   マネジメント・スキル教育を会議後に実施

 

3+ 資料が整い報告できるが

    洞察や創造的議論に至らない会議

  →自由な意見表明・交換の奨励

   質問によって思考をうながす。

    

4   喧々諤々の議論になるが

    タイム・スケジュールはぶっとぶ会議

  →3、4の順序はなやましく

   行きつ戻りつするかもしれないが

   創造の前の混乱、

   創造のための破壊であり

   評価すべきである。

   まずは、仮説を意思決定

   するようにもっていく。

   会議以前に資料を読んで

   参加者が自分の見解をもって臨む。

 

5   計画と業績の検証と仮説がなされ、

    しかも時間通り進む会議

  →全員がコミットメントして臨んでいる会議

   毎回、気づきと試行錯誤がある会議

 

ご興味があればYou tubeでご覧ください

⇒ https://www.youtube.com/watch?v=RtW0Acd6Z_8

 

さて、会議をみれば

その会社の経営のスタイル・質が判る。

 

企業とは生きものである。

生きものの進化と勝利の条件は

進化論の仮説が当てはまる。

 

それは環境へもっとも適応した

突然変異である。

集団のダイナミズム(力学)を

意図して自ら変革を起こす

それが常態となるように

していかなければならない。

その先に、

メンバーの果てしない成長と

高業績企業の出来(しゅったい)がある。

 

それが経営者の仕事

そして、私の貢献だと思っている。

 

会計事務所と

経営コンサルティングの融合

 

御堂筋税理士法人&

組織デザイン研究所

 

小笠原 でした。


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