御堂筋税理士法人創業者ブログ

過日から、機縁をいただいて
ご相談にあずからせていただいていた
お会社について
時期が整い、
実は、いよいよ今日から
経営に関わらせていただくこととなる。

それに先だって、
先週の週末に
一昨年に急逝されたという創業者の
ご仏前にお参りをさせていただいた。

過日、ご訪問させていただいた
同社の本社にそのまま残されている
創業者の執務室にはご遺影が飾られていた。

さすがに立派な業績の会社に
育てられた手腕の方と確信できるお顔であった。
やさしく、きびしくお見受けするそのお写真を拝見し、
ぜひとも、ご生前、そのお人柄、お考えに
触れたかったものだと心から思った。

通常、私が経営のご相談に
あずからせていただく場合
当のオーナー経営者からの
ご依頼であることが大半である。

その場合、十二分に
経営者の思いに触れ、
その願いを感受させていただくことができるわけだが。

本件では、それがかなわない。
それゆえ、ご仏前にお参りし
ご真影に触れて、何かを感じることは不可欠だ。

あとは、触れることが可能な資料から
その事跡を振り返らせていただき、
その意図やご苦労ぶりを再体験するばかりだ。

ご自宅のある、
とある郊外の駅前にあるマンションは
ふだん車窓から眺めるに過ぎない。
あらためて入らせていただくと
すばらしい設備である。

玄関に、創業者のお孫さんも
お出迎えいただいた。
今年から小学校に入られたということだが、
未来の経営者となられるのであろうか。
そんな可能性につながる資質を感じた。

そのペントハウスの一角にある
ご自宅は、息をのむ眺望であった。
創業者は、晩年のほんのわずかの時間だけを
ここでお過ごしになったということだが
どのような思いをお持ちだったろうか。

ご仏壇が置かれたその間は
創業者がお気にいられていた居室とのこと
整然と敷かれた
まだまだ藺草の香りをとどめる畳も
創業者のご性格を垣間見させるように思った。

その創業者は1943年のお生まれである。
ちょうど私の兄が1944年であるから
ちょうど兄の手助けをするようなものだ。
おのずと気が引き締まる。

ご無理を申してご在宅いただいたお母様と
実に、満を持して大役にご就任された
お嬢様もご多用にもかかわられず
ご帰宅いただいたことにはとても申し訳なく思った。

お二人から、お父様の1周忌に合わせて
刊行された30年の歩みをいただいた。
こうした資料は、コンサルタントとしては
とてもありがたいことだ。
(実際、その夜じっくりと拝見し、
会社の創業のきっかけや発展の軌跡が
とてもよく理解できた)

さて、失礼なことなので早々に辞去させていただいたが
マンションのロビーで
新社長から、少しご相談がおありだとのことで
お時間のリクエストをいただいた。

私は、あとは帰宅するだけなので
十分に時間があったのでこころよくご承諾させていただいた。
当座のご相談事項に加えて、
さまざまな意見交換をさせていただき
それも大変有意義であった。

会社から、
私がリクエストさせていただいた
グループ各社の決算書を頂戴した。
(余談だが、今朝、このブログを書く前に
すべて拝見して、とても参考になった。
さまざまな方策の可能性があるようにも感じた)

さて、今から事務所に出社して
会社の幹部の皆さまがお越しになる
準備をしなければならぬ。

今日は、弊社のミーティングルームで
経営計画の策定のキックオフだからだ。

ご仏前へのお参り、資料の読み込み
かてて加えて、助手をさせる
西口に指示して収集させた業界のレポートも
参考になった。

せっかくいただいたご縁である。
皆さまがベストの思考ができるように
わたしもベストを尽くそう。

コンサルティングに強い御堂筋税理士法人&経営エンジン研究所
大阪 税理士 小笠原 でした。

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