家内の母親をみて思うこと
2011.01.03
ブログ
大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。
お正月、家内のおかあさんが来てくれていました。
90歳の長命で、ありがたいことです。
おとうさんが亡くなったあと、
かなり長く独り住まいをしていましたが
さすがに、ひとりは心配だと、
昨年より、家内の姉妹たちが、しきりに相談して
どこか安心してくらせる方途はないものかと試行錯誤していました。
年末、1ヶ月ほどあるケア施設に入っていまして
先日、迎えにまいりました。
そこにご入居者の方々は、ほんとうに晩年という感じで
これでは、おかあさんもつられて
衰えるだろうと心配しました。
家内などから言わせると、だいぶぼんやりし出しているとのこと
わたしからみると、しっかりしておられると思いますが・・・
まあ、わたしはほとんどお世話らしいことはできませんでしたが
それでも、おかあさんの一挙一投足をながめていると
ずいぶん、えんりょしておられるなと感じます。
年をいくと、自分でできることが少なくなって
他人の介助にたよらなければならないので
つらいはなしですねえ。
年齢は、順番に取っていくものですが
わたしも、元気なうちはなすべきことをなして
衰えたら、さっとおさらばできたらなとふと感じました。
そうできると思うのですが、いかがなものでしょうか。
コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原
でした。