御堂筋税理士法人創業者ブログ

一昨日、家内と映画を見に行きました。
『素晴しき哉、人生!』 1946年のアメリカ映画です。⇒YOU TUBE


(アメリカの善意と正義を体現するJ・スチュワートと
よき妻を体現するD・リード(人気ドラマ「うちのママは世界一の終演女優))

戦前の名匠、フランク・キャプラが
人の善意を描く、人生賛歌である。
主演は、ジェームズ・スチュワートとドナ・リード
といっても古いなあ、ご存知でしょうか。

なんでも、アメリカ映画協会が選ぶ「感動の映画ベスト100」では1位に、
同協会の「アメリカ映画ベスト100」では11位にランクされているとか。

公開当時は不評であったが、70年代以降はクリスマスシーズンに
必ず放映される屈指の名作だ。

あらすじは次のとおり
―――――――――――――――――――――――――――――
ジョージ・ベイリイ(ジェームズ・スチュアート)は、
子供のころ から、故郷の小さな町を出て、世界一周をしたいという望みを持っていた。

彼の父は、貧しい人々に低利で住宅融資をする会社を経営し、尊敬を集めていた。
町のボス、金融屋ポッターは目の仇にして圧迫を加えていた。

カレッジを卒業したジョージは、建築家を夢見て海外旅行に出ようとしたその時、
突然、父が過労のため世を去った。

彼は、後継社長に推され、承諾せねばならぬ羽目とった。
弟が大学を卒業したら会社を譲ることにして、夢もおあずけして事業に励んだ。

それから4年、大学を卒業し帰郷した弟は、大工場の娘と結婚、工場を継ぐことになっていた。
ジョージの夢はまたも遠のいてしまった。

やがて、ジョージは幼馴染みで一途に彼を愛するメアリイ(ドナ・リード)と結婚した。
新婚旅行に出発しようとしたちょうどその時、
今度は世界を襲った経済恐慌のため、ジョージの会社にも取付さわぎが起こった。
ジョージは旅費として持っていた5000ドルを
貧しい預金者たちに払い戻して急場をしのいだ。

そのため新婚旅行は出来なくなったが2人だが
結婚生活は幸せで、次々と4人の子供に恵まれ、会社の業績も上った。

ところがある日、事務長の叔父が会社の金8000ドルを紛失した。
このままでは、ジョージは破産の上、公金横領で監獄行きだ
何もしらず、ウキウキとクリスマスイブの飾り付けをしている
家族に当たり散らして、家を飛び出て絶望したジョージは
橋の上から身投げしようとした。

その瞬間奇妙な老人が彼のそばで身投げした。
ジョージは夢中になってその老人を救った。

実は老人はクラレンスという彼の守護聖人だったのだ。

自暴自棄のジョージが、この世に生まれなければ良かったというと
クラレンスは、彼を自分が生まれて来なかった幻の世界に連れて行った。

そこは人情も道徳もない幻滅の世界であった。
ジョージはたまらなくなって元の世界へ戻してくれと絶叫した。

現実に戻ったジョージは、
クリスマス・イヴの祝いを待つ我が家に駆けもどった。

そこには、ジョージの窮状を知った町中の人々が、
寄付金をもって彼の家に押しかけて来る姿があった。

ジョージは人々の心の温かさをあらためて知り、
妻や子供たちを抱きしめて、
自分のしてきたことの正しさ、人生の幸福を沁々と感じたのであった。

―――――――――――――――――――――――――――――
とまあ、こんなストーリー
もちろん荒唐無稽なところもあり、
無邪気な映画だとそしる向きもあるだろうが、
戦後すぐのアメリカの高揚した気分、
よき現実肯定、勤労観、幸せ感を現した佳作だと思った。

特に、守護聖人に導かれ、
自分のいない世界のすさんだ様子をみるシーンは
人間一人ひとりの小さな存在が
どれほど、周りの縁ある人にとってお互いが大事であるか

をイメージで示し、あらためて教えられた気がする。

自分が自分にとって大切なだけでなく、
周囲の人々にとってかけがえなく大切だという思いが
痛いほど胸に突き刺さった。

恥ずかしいので、涙を抑えるのにとても苦労した。

ときどき、こうして映画をみたりして
こころを浄めることは大切ですね。
皆さんは、どのようにして魂の水やりをしておられるのでしょうか?

コンサルティングに強い経営エンジン研究所/税理士法人小笠原事務所
大阪 小笠原 でした。


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