御堂筋税理士法人創業者ブログ

大阪の税理士 小笠原 です。

 

永くかかっていた税務調査がやっと終結しました。

かれこれ、2ヶ月間。

ちょっとしたボタンの掛けちがいもあって、
双方の感情的なしこりもあったのです。

 

会社ができて初年度が終わった時点での
調査というのもめずらしいのですが、

これは、その会社が事業の譲渡を受けていて、
その処理を確認するためだったのです。

 

そして調査を進めていく中で、
会社の行なった税務申告に問題があることが分かってきたのです。

 

問題になったのは、
事業を譲り受けた際に引き継いだ設備などの資産の値段を

どうつけるかという点でした。

 

こうした資産の価格、時価とは何かということは、
税金の世界では非常に大きなテーマで

役所と納税者の主張の論点の中で、
どちらが正解なのか、これといった明快な判定の
しにくいことがらです。

 

事業の譲受けがあった年度に会社の方で出した申告書の内容に

法人税法の解釈のしかたにあやまりがあって

税金の払いすぎになっているのではないか?

というのが会社と私の主張なのでした。

 

論点になっていることがらも、

去年に税制が整備されたばかりの事項で

実際に、実務事例で出てきたのも、

ほとんどないということでした。

 

税法の解釈では、事務所で№1の松本さんに、調べてもらい

私たちが考える法令の解釈をまとめ

役所に私たちの意見書を出しておきました。

 

役所の方で、審理部門で詳細に検討され、

そして今日、結果的には私たちの主張が通りました。

 

正直、その結果にほっとしました。

何しろ半端な金額のことではなかったので。

 

このお会社の場合には、
私どもは普段内容をチェックすることなく

先方から、ご質問があればお答えするという
仕事のスタイルを取っていたのですが、
今回のことを踏まえ、

今後は、税務に関係する内容のチェックを密にしていきましょう
ということになりました。

 

ずっと心に引っかかっていた案件でしたので、>

役所の方々とのお話し合いを終えたときには、
安堵の気持ちを覚えました。

 

思わず、部長さんと私とが同時に、

『一杯、やりましょか?!』

早速、手帳を開いたのでした

 

税理士小笠原/河原事務所 小笠原 でした。


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