経営指導でプロジェクトごとに個別打ち合わせをしました。
2010.03.02
ブログ
大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。
朝の飛行機でお客様のところに飛びました。
空港で社長がお待ちいただいていて
さっそく会社におじゃましました。
今日はプロジェクトごとに担当者の方々と
進め方の打ち合わせです。
まず小売店舗部門の打ち合わせ
ここは、顧客のケアやイベントなどの推進がテーマになります。
こういう場合やはり目的との整合性が問題でしょう。
これらの課題を進めていけば
目的に達するのか?
それをじっくり考えてもらいました。
そして再度必要十分な活動について
まとめなおしてもらうことにしました。
次に営業の課題です。
ここは、メンバーのキャリア、年齢、スキル、個性がバラバラ
なかなか話がはずみません。
しかたなく?わたしがいろいろ口火を切って問題を提起しました。
第三者でないと言及しきれないことをお話しすること
・・・そしてしだいにみなさんの重い口が開き出します。
そうしたゲシュタルト(意味ある全体)をいったん崩して
再度考えを組み立ててみる・・・
とにかく、コンセンサスを得て
もういちどまとめてみようというところまでは来ました。
次回を楽しみにしたいですね。
3つ目は在庫や物流の課題
3人のメンバーと話し合いをしました。
これはまあ意欲的としておきましょう。
実際そうだと思いますし。
最後の施工部門についてですが
これが工事のトラブルで関係者が集まることができず
残念ながらお流れ・・・
実はここが一番のポイントだった気がするのですが
しかたありません。
今月末にもう一度おじゃまして
今日うまくできなかった部門のチェックをしようと思います。
余談ですが、この会社でも月次決算がなかなかうまくいきません。
理由はいろいろあるのですが・・・
会計事務所の奮起と指導をぜひともお願いしたいところです。
できれば、私が直接お願いしたいところなのです。
そうもいかないところがもどかしいですね。
越権行為となりますしね。
しかし経営管理のもとは数値管理、そのベースは月次決算ですからね。
大事なのですが、・・・まだまだうまくいかないところが多いです。
わたしの頭の中にあるひとつの問題です。
コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原
でした。