説明はシンプルな方がよい!
2010.09.03
ブログ
大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。
事務所の香取君が
「スティーブ・ジョブズのプレゼンテーションの本を読んでいます。」
とのこと。
彼は今、京都のコーチングラボ・ウェストの
プロ・ファシリテーター養成の研修に通っている。
事務所でも一、二をあらそう頑張り屋の彼
本山先生やその他の講師陣、メンバーから
いろいろなフィードバックを受けつつ
厳しいこともプラスに受け止めて
がんばってくれています。
その流れの中で冒頭の学びがあるのでしょう。
スティーブ・ジョブスは禅の信者だとのこと
シンプル イズ ベスト!
禅は確かに、ものごとをシンプルにしていく。
彼のプレゼンは、切れ味抜群の
キャッチがすごいらしい。
見習いたいですね。
中世の神学哲学者、ウィリアム・オッカムは
説明は短いほどいいといっています。
これを『オッカムの剃刀』というそうです。
確かにそうだなあ。
私も、セミナーでの説明やレジュメづくり
はてまた、チラシ作りと、文章を考えることが多い。
最近は特に、この説明はみじかくを心がけている。
Less is more である。
だから、同じ内容のセミナーを何回もする都度
説明が短くなって、しかもお客様の理解度が高まるのがよい。
以前40分かかっていたものが、10分で済むのが理想。
そういえば、経営の達人に質問すると
答えが総じてシンプルである。
これも、そうなんだろうな。
極意とはそういうものかもしれない。
練習、練習・・・である。
コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原
でした。