お客様の会議に出るときの心がまえ
2016.04.12
高業績企業づくり
お客様の会議にでるのは
私の主たる業務スタイルです。
そこでお客様の会社を
高業績企業にするという
私の任務を実現していくためには
まずもって真摯な姿勢で
会議にでなければいけません。
そう思って
ある日、会議に出るに際して
いただいた資料の表紙に
『会議参画の視点』
をまとめて記しました。
参画の視点
1.業績の全容を、その原因において
納得しつつ、掴むこと
2.そのビジネスモデルが
コックピットに
正確に再現できているか問うこと
3.成果を挙げる上で
制約条件となっている活動は
なにかを問うこと
4.各出席者の課題について
助言、提言をすること
5.目標管理(PDCA)のあり方、
目標管理シートの書き方
=思考について、
フィードバックをすること
6.各参加者の
マネジメント・スキルを評価し
その向上へ向かせる質問を
投げかけること
7.参加者の経営観を高める
話をなすこと
8.外部者だけがなしうる
建設的フィードバックを行なうこと
9.参加者に寄り添い、
そのエネルギーの流れを
損なわないように
自己の幼児性を制御すること
10.常に養育的モードを維持すること
こうして書いてみて、
意識をしてみると
かなり効果的に会議に参画
できたように思いました。
やはり、
このような要点の整理と一覧は
効果がありますね。
そんな小さな
気づきの毎日です。
経営コンサルティングと会計事務所の融合
組織デザイン研究所&御堂筋税理士法人
税理士コンサルタント 小笠原でした。