御堂筋税理士法人創業者ブログ

大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。

今日は、2月第3営業日、事務所の経営会議です。

早朝7時半から12時まで
1月度の業績、経営課題、個人的な目標管理項目
の推進状況などをふりかえり
方向性を論議し、意思決定をしていくわけです。

経営課題は、われわれの提供する主要なサービス
税務(および経理)のサポート、人材開発センター、
経営のサポート、事業承継のサポートについて
各推進責任者から推進状況を報告してもらい
課題、注文、問題意識などを自由に討議してもらいます。

今年からは、わたしは報告の書き込みはしなくなりました。
いくら未熟であろうと、メンバーにやっていただかなくてはなりません。
それでも注文はどうしてもわたしがいちばん多くつけるかたちになります。
それもいたしかたないでしょう。

個人の目標管理の報告をその次にします。
個人ごとに、新規の顧客開発と自らのキャリア開発について
その活動状況を報告して
成果を共有し、また質疑応答をし、
感想やフィードバックを伝えます。
これがあるから、意地でもやることをやるという
モチベーションになっているのではないかと思います。

次に新規開発、
これは個人的な開発状況もありますが
コンサルタントの指導もあって
現在はテレアポから訪問するという活動をおこなっています。
その状況も確認して推進をしていきます。

業績の報告は『経営のコックピット』でおこないます。
アクセスを使って、収入、コスト、投下時間、
活動内容、パフォーマンスなど
わが社が管理し、確認したい項目のチェックをしております。
これがたいへん、アクセスはなかなか手間のかかるシステムです。
数字が思うように出ない、
特に今月は、期首第1月ですから。
担当の扇原君も苦労しています。

その他の審議事項を最後におこないます。
先日の新春セミナーのふりかえりとフォロー
年末調整業務のふりかえり、
セミナーの集客状況や日程確認をおこない
最後に議事録のチェックをおこないます。

今月は、わりあいに内容がしっかりしていて
論議がかみ合っていたのではないかと思います。
評価としては、OKでしょう。
理由は、次の3つ
徐々にわたしの存在感が少なくなってきた。
気づきと手帳へのやることリストの記載が多かった。
決定事項がかなりあった。

みなさんありがとう。

お昼、私も噛んでいる
M&Aの業務をしている大学の後輩、Y氏と
ランチをしながら、業務報告と打ち合わせ
事務所が決まったとのことで
いよいよ本格的なスタートです。

さらに午後は、本山先生がお見えになって
ご指導を仰ぐ経営エンジン研究所の取締役会でう。
先日おこなった富士ゼロックスの
営業研修、PSS(プロフェッショナル・セリング・スキルズ)
について、今後どのように展開していくか
さらに、それを使った私たちの新規顧客開発について
主として指導を受けました。

確かにPSSはパワフルなツールだと思います。
さすがに慧眼ですね。
本山先生にいわせると、訪問して販売する系統の営業については
PSSで教える内容で、商談のプロセスのすべてを網羅しているよし
(来客型のビジネスでは別の訓練がフィットしている)
こうして指導を受けていると
次から次へと、新たな展開のアイデアが湧いてくるもので
不思議というか、コンサルティングの力を感じます。
彼から、得られるものは毎回大変多いのでとてもありがたいです。

なにしろ、わたしの課題は
われわれのお客さまの売上がもっと増えることである。
そのためにわれわれがお手伝いできることはなんでもする。
そうでないと、われわれは生きていけない。
もっともっと、腕を磨いていく必要があります。

そのためにはまずわれわれ、わたしもスタッフも
営業が当たり前になり、社内が営業の用語が当たり前に
流通するようにならなければ。
ただでも、営業などいやだ、とてもできないというたぐいの
人間たちが、税理士などという先生稼業に入りこむわけですから。

コンサルティングに強い税理士法人小笠原事務所 大阪 小笠原
でした。
よく論議され、決定項目の質が高いように感じた。

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