御堂筋税理士法人創業者ブログ

さる1日は、弊社も

新入社員を迎えての

入社式の日であった。

今年の新入社員は2人

新卒の北田さんと

これはベテランの高島さんである。

実はもう二人新人を採ったが

彼らはすでに昨年の秋から

勤めはじめている。

高島さんは

すでに経験も長い税理士である。

私たちの考え方に共感して

転職を決意された方だ。

弊所でこうした

よそで活躍しておられた方を

採用するのは

香取君以来、二人目だ。

弊社はいわゆる

新卒を採用して

育てていくのが流儀だが

そうもいっておれない。

だから高島さんには

その手腕におおいに期待するところだ。

よろしくお願いしますよ。

さて、北田さんは

立命館大学の院卒の女性だ。

同院からはすでに

三人のOBが来ていてくれて

みんな活躍してくれている。

彼女も高校時代は

生徒会長をしていたというから

持ち前のリーダーシップを

発揮してくれるのを楽しみにしている。

それに、女性のスタッフは

久しぶりでバランス面でも

よかったと思う。

弊社も

ご多聞にもれず

採用や育成では

いろいろと苦労してきた。

コンサルタントが

紺屋の白袴ではいけないと思い

いろいろと試行錯誤で

努力してきたし

これからもそれは続く。

人材採用のキモはなにか?

それはマーケティングだろう。

採用を労働市場からの

有為な人材のマーケティングと

捉えられるかどうかだと思う。

(これはドラッカーの教えだ)

そのためには

自社のブランディングが必要だ。

とにかく良い会社にすることだと

肝に銘じて

経営をしていかなければならない

と思う。

人材育成のキモは

してみると何なのだろうか?

それは自己実現させるということだ。

そのためには

世阿弥の『守破離』

まねる・学ぶ・そして飛翔することだ。

だからわが社の

思想・ノウハウを結晶化し

DNAを伝える。

その子の強みを見抜いて

自由にしたいことをさせる。

そして人の子に幸あれと

願うことだと思うのだが

いかがだろうか。

(これは森先生の受け売りだが)

道は長いが、

実践と訓練、訓練と実践!!

とにかく

長期的にもっとも

経営にとって効果的な

取組みは人材投資である。

そして、そのためには

組織は、なぜ組織なのか

なんのために存在するかを

トップが、幹部が、全員が

考えつづけなければならない。

会計事務所の可能性を追求する

御堂筋税理士法人&

組織デザイン研究所

税理士 小笠原 でした。


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