御堂筋税理士法人創業者ブログ

大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。

朝からコンサルタントの茅切さんにお越しいただき
わたしのセミナーや出版の作戦会議をしました。

今日の主眼は出版の打ち合わせ
これはサプライズなのでわたしの口からは
これ以上はお話しできません。

さらに価値があったのはそのあとのよもやま話
あたらしい本やセミナーのネタがないかです。

わたしから候補として挙げたのは
・マネジメントを中心とした人材育成のしくみ
・組織を活性化させて高業績企業を作る

才木から出たのが
・ドラッカー流で中小企業を高業績企業にする。

茅切さんから出たのは
・経営哲学をもう一度浸透させる
というお話。

このお話をするのが、わたしの特徴らしい。

題して 『世界一やさしい経営哲学の講座』

さてこれを半日でするとしたらどんなプログラムになるか?

1.はじめに 会社は何のために存在するのか?
 ・あなたは何のために経営をしているのか?
 ・儲けてお金を残すのは経営の必要条件である。
 ・会社は、人の知恵でお役立ちを創造していくプロセスである。
 ・会社は、社会の中で、命を育む栄養を供給するただひとつの存在である。
 ・会社永続のために、経営者がしなければならない2つのこと

2.高業績企業を作るためにすべきこと
 ・あなたは、だれから買うか?
 ・ファン化=Only1化の心理メカニズム
 ・めざすはリーダーシップ企業
 ・リーダーシップ企業とはなにか?
 ・リーダーシップ企業になるとなにが起こるか?
 ・お客様がいなくなれば、わが社は倒産する。
 ・お客様本位で行動できるこころのエンジンに火をつける思いはなにか?
 ・正しい『ものの見方・考え方』

3.あなたの環境はあなたが作っている。
 ・周囲のあなたに対する態度は、あなたの周囲に対する態度の反映である。
 ・原因と結果の法則
 ・他者本位と自己本位
 ・あなたは他者を変えられるか?
 ・自分が変わると、相手が変わる。

4.お役立ちは恩返し
 ・命の永遠性とバトンランナーとしての個人
 ・生を受けた意義
 ・人生で、あなたは何をなし、なにを残していくのか?
 ・受生の感謝の思いは、恩返しでしか表現できない。
 ・恩返しの哲学は『孝』の哲理でしか学べない。
 ・『孝経』でに学ぶ『孝』の哲理
 
5.リーダーの人柄の修養が業績を高める。
 ・最高のリーダーシップの哲学は『大学』
 ・組織を治めるためには、自己を治めなければならない。
 ・人柄とはその人の行動パターンである。
 ・自己を高めるためには必要なことは読書と慎独
 ・修養における読書とは何をすることか?
 ・慎独とはなにか?言動を慎み、意を誠にする。

6.自己変革へ向けて
 ・人柄を高める修養の目標を立てる。
 ・修養の目標にはどのようなものがあるか。
 ・修養の目標管理のしかた

7.組織変革へ向けて
 ・経営哲学の組織への浸透は経営者のしごとである!
 ・組織における経営哲学の浸透の方法
 ・参考になる本のご紹介
 ・明日から私は・・・

こんな感じでいかがでしょうか?

コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原 でした。

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