東京での２代目勉強会の例会

大阪の税理士 小笠原 です。

昨日は朝から東京で２代目の勉強会でした。
１年間のプログラムの第６回目、前半最後の勉強会で、
数字の情報の使い方、つまり月次の決算をどう活用するか
について色々話合いをしてもらいながら
学んでいきました。

そして、決算の分析から始まって、
月次決算ができるまでの経理の仕事の流れ、
すばやく正確なもうけを計算するためのポイント
帳簿の数字や業績の情報の活用のしかたについて
皆さんの問題意識の変化を振り返ってもらいました。

いつも思うのですが、
参加者の方々のお話を聴いていると
勉強会のスタート時点では
これから経営をしていこうという立場にしては
数字に対する関心や執念が薄いように思います。

しかしこうして半年間、数字について考えていってもらうと
見ちがえるほど問題意識が高まってこられます。
さらに感心するのは、問題を会社に持ち帰って
直ちに改善に着手されるその姿勢です。
やはり、経営者ですね。

次回からはマネジメントのテーマに移ります。
みんなで自分の会社の経営課題を考え、
経営計画を作っていこうと思います。

５時になったので、のどが渇きだしました。
今日は事務局のＨさんが予約してくれた
芝浦埠頭近くの「湾岸食堂」です。
ジュリアナ東京世代（？）のＨさんやＡさんは
芝浦あたりは庭のようなものらしい。
私は田舎者で興味津々でついていきました（Ｈさんありがとう）。

「湾岸食堂」といっても、イラクの一膳飯屋ではありませんよ。
案外（といっては失礼）、オープンデッキ越しに
東京湾の眺望が眼前に広がる、
すばらしいシービューのレストラン。
思い切り、ワイワイとやりました。

目の前に屋形船が行き来するのも風情がありますね。
Ｈさん、今度はみんなであれに乗らない？

税理士小笠原／河原事務所 小笠原 でした。