わが社の若手社員の課題図書
2013.10.14
ブログ
昨日お話した経営計画の合宿で
人事担当の細谷から
若手社員のための課題図書を教えてほしいというリクエストを受けた。
「いいよ」と軽く引き受けたが
なかなかよいリストがまとまらない。
とりあえず試案である。
税務・会計(7冊)
1.TKC会計人
1.巡回監査
※自分の受験していない税法(法人税・所得税・相続税・消費税)
※地方税・印紙税
2.立法趣旨法人税法
2.法人税法通達精義
3.金子租税法
会計(アカウンティング)(3冊)
1.人事屋が書いた税務の本(
2.管理会計入門書
→中小企業トップのための経営戦略会計入門(落合孝信著)[TKC出版]
2.実学(稲盛和夫)
資金(ファイナンス)(3冊)
1.富の福音(アンドリュー・カーネギー)[ダイヤモンド社]
2.キャッシュフローについての何らかの本
3.MBAファイナンス
法律(2冊)
1.会社法
1.民法(特に契約篇、相続篇)
新人教養(4冊)
1.人を動かす(デール・カーネギー)[創元社]
1.ビジネスマンの父親から息子への30通の手紙(キングスレイ・ウォード)[新潮文庫]
2.実践経営哲学(松下幸之助)[PHP]
3.経営者の条件(ピーター・ドラッカー)[ダイヤモンド社]
経営(10冊)
1.経営計画100問100答
2.経営学入門の本・・・何か一冊
2.はじめの一歩をふみ出そう(マイケル・E・ガーバー)[世界文化社]
3.一倉定の社長学1・2・4・5巻(一倉定)[日本経営合理化協会]
3.マッキンゼー経営の原則・意思としくみ(マービン・バウワー)
3.マネジメント(ピーター・ドラッカー)
3.創造する経営者(ピーター・ドラッカー)
マーケティング(2冊)
2.私はどうして販売外交に成功したか(フランク・ベドガー)[ダイヤモンド社]
2.真実の瞬間
思想(5冊)
2.原因と結果の法則
2.修身教授録(森信三)[致知出版社]
3.ソクラテスの弁明(プラトン)
3.孝経
3.大學
番号は年次である。
これについて要約と感想文(これはA4一枚)を要求する。
しかし、スタッフから
この本がよかったというものを募集して
練り直したいと思っている。
ご参考になればなによりである。
コンサルティングに強い御堂筋税理士法人&経営エンジン研究所
大阪 税理士 小笠原 でした。