新しいマネジメント大学院のプログラムを考えています。
2010.12.03
ブログ
大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。
『わが社の人材開発センター』所長さん、細谷から
私が担当している講座『マネジメント大学院』の
来期のプログラムをまとめてくださいという依頼がありました。
こうした機会はよい機会なので、さっそくまとめてメールをしました。
以下はその内容。
細谷さん、伊東君
おはようございます。宿題の件をお送りします。
よろしくお願いします。
わりとええ感じでまとめられたと自画自賛できます。
■MBMの目的
経営管理者が、必要なマネジメントスキルを学び
自部門の業績管理と人材育成を効果的にできるようにする。
■ゴール
1.マネジメントスキルを理解し、実践できるようになる。
2.自部門のマネジメントサイクルを確立する。
3.自部門の人材育成を含めたマネジメントができている。
■プログラム
1.マネジメント基礎講座(P→D→C→A)
~自己のマネジメントサイクルのデザイン
2.コーチング
~部下の自主的な意思決定と目標達成を引き出す
ビジネス・コーチングのスキル習得
3.会議やミーティングの進め方
~My会議の活性化デザイン
4.ファシリテーション
~My会議の変革の具体的方法
5.部下指導
~OJTによる部下育成の進め方
6.部下指導
~OJTシートを使った部下育成コーチング法
7.決算書の見方
~決算書からわが社の課題をつかむ視点
8.業績管理
~日々、月次で確実に業績を管理する具体法、
採算意識と資金感覚を身につける。
9.コーチングの再研修
~コーチングの実践状況のチェックとリマインド
10.時間管理
~成果を挙げるための最重要な重要な課題に努力を
集中投下するための時間の管理法
11.問題解決の技法
~論理思考を使った、問題分析→原因検討→課題決定の思考
12.マネジメントの総まとめ
~ものの見方・考え方を学び、学びの内容の総点検と実行宣言
■参考図書
・はじめての経営計画100問100答
・コーチング→何か選んでください。
・ファシリテーション7つのスキル
・数字嫌いの社長でも分かる儲けの帳簿
・経営者の条件
・世界一やさしい問題解決の技法
・「原因」と「結果」の法則
・「修身」教授録
いかがでしょうか?
経営計画を立てて、その課題をしっかりと実行管理できる
経営幹部を実践で育てるプログラムです。
わたしのメインテーマでもあるのです。
コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原
でした。
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私たちのねがい
『私たちは財務をベースに、お客様の経営の成長、発展、永続と
経営者・社員の方々の幸せを実現していきたいと希っています。』
-あなたのねがいを素直にお聴きし、解決に取り組んでいきます。
-経営に役立つ経理・税務サービスを提供していきます。
-経営計画を共有し、実現のお手伝いをしていきます。
-数字と経営に強い経営者と幹部を育成していきます。
-スムーズな事業承継、相続税の軽減、個人資産の形成を支援します。
〒541-0048
大阪市中央区瓦町3-2-15本町河野ビル2階
税理士小笠原/河原事務所 小笠原士郎
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E-mail s.ogasahara@management-facilitation.com
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