あきんど塾の塾生の経営計画策定

大阪の税理士　小笠原　です。

今日は朝から、あきんど塾の卒業塾生の
経営計画策定の勉強会
この勉強会も早くも５回目
今日は、予定では年度予算を立てる予定です。

皆さんに宿題の進み具合を確認すると
はかばかしくない
そこで、急きょ予定を変更
今日一日で積み残しのことをやっつけてしまおうと
提案したところ、
皆さん、そうしてくれとの要望です。
そこで、お一人おひとりの個人ワークとし
それをお一人づつサポートしていくことにしました。

今から３５年前、学生のころ塾でやっていたスタイルを
思い出しました。
大の経営者のみなさんをつかまえて、ごめんなさいね。

一日みなさん本当に一心不乱に取り組まれました。
中山工務店の中山さんは、
わたしのアドバイスにしたがっていただき
見込み客をクロージングにもっていくチャネルのコンセプトを
ものすごい集中力でまとめられました。
「中山さん、これすごいね！この手書きの原稿を
　そのまま経営計画に挟んでね！色つきでものすごくきれいし、
　見る人に中山さんの思いが伝わってくるから！」
燃料会社　米島産業の米島さんは
業務プロセスから、３ヶ年の計画へと再度見直し
ずっと沈思黙考です。彼のよいところはじっくりと
自分なりに咀嚼するまで考え続けること
私が、「脳味噌が疲れたでしょう？でも毎日５キロ走るのと
比べるとどうですか？」と皆さんに尋ねると
「そら、走る方がずっと楽ですわ」と
とても素直な反応です。

最後に、次回までにまだまとまらなかったら
山ごもり用にうちの事務所の会議室を遠慮なく使ってくださいねと
お話したら、さっそく米島さんと中山さんがいらっしゃるようです。
みなさん、あと一歩がんばれ！
でも、大阪産創館の中根さんや塚田さんのおかげで
よく考えが深まりつつある計画書ができつつあります。
とても楽しみです

税理士小笠原／河原事務所　小笠原　でした。