お客様の岐阜県の工場を見に行く
2011.06.03
ブログ
大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。
お客さまからご紹介を受けた、
新たなお客さまの工場を岐阜県まで見に行った。
担当の知世と同行である。
名古屋でピックアップしてもらい
美濃加茂までいく。
私の以前からのお客様は、自己の債権管理のために
新たなお客さまの経営に介入し、わたしをご紹介いただいたわけである。
工場は、なかなか立派な工場で
共同でしていた方から買ったようなかたちかな?
中で鉄鋼製品を作っているわけである。
社長さんの息子さんが工場長で、その方から
工程をじっくり説明を受けながら拝見した。
そのあとで、事務所で合同ミーティングをした。
現状の加工高(粗利益)では、固定費をカバーできていない。
しかし、工場長にはそうした情報が伝わっていない。
いろいろ、改善すべき項目、検討すべき項目はある。
理想的には、あるいはお金を掛ければ改善される項目は多い。
でも、お金を掛けずに直ちに改善できる項目を探さなければならない。
そのためには、まず2つ
工場長自身が、採算について自分で計算し考えるようにする。
そのために情報を流す。
機械が止まっている時間を算出するようにする。
その上で、機械を止めないようにするためには
なにをしなければならないかを考えてもらう。
あまり時間はない。
いっしょに来ていただいた営業の方や管理の方は
これから持ち帰り、明日開く会議のために
レポートを作るのである。
明日のミーティングには私も遅ればせながら出ようと思っている。
コンサルティングに強い税理士法人小笠原事務所 大阪 小笠原
でした。