アウトプットを決めて情報収集するとすごく頭に入る
2009.12.15
ブログ
大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。
来年、事務所で哲学を教える準備で
西洋の哲学の歴史をまとめる作業を始めています。
なまいきなことで、そんなことできるのでしょうか?
でも、それでいいと思っています。
ハードルの高いことを公言していると
そのうち実現するので・・・
さて、数冊のテキストを土台に、
私たちの思考の土台となっている
西洋のものの考え方の系譜をたどり
まとめていこうと思っています。
ところで、そうして本を読みなおすと
いままでぼんやりとしか理解できなかったことが
とてもよく理解できることが
今更ながらわかりました。
これは発見ですね。
(いまごろ遅いって?その通りですよね)
やはり、何をやるか言葉に出して宣言して
アンテナをあげるとものごとが前に進みます。
そして、目的意識を持って
ものごとを見たり、聞いたり、読んだり、調べたりすると
すっごく頭に入ってくるのです。
そういえば、過日、工務店経営について話してほしい
という依頼をある会社の方から受けました。
そのおかげで工務店経営のあり方について考えることができ
おかげさまで一定のレジュメを作ることができました。
そうしたことを考え合わせると
目的意識を持って本を調べたり、情報収集したりすると
とっても頭にはいるということがわかります。
これからは常にそうしていこうと
あらためて感じたわけです。
コンサルティングに強い 税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原
でした。