メーカーさんとお客様の合同研修は3回目
2010.09.05
ブログ
大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。
東京でのパナソニック電工さんとお客様X社の
合同営業トレーニング
始発で上京して、9時半から開始です。
目的は、重要なお客様との取組みを題材として
営業マンの課題設定、推進、コミュニケーション力、マネジメント力を
強化して行こうというものです。
今日は第三回目、
前回営業マンごとに設定した、
お客様との取組みシートをもとに
コミュニケーションのあり方、シートの書き方を通じた思考のしかた
取組み内容の発表のしかたを通じたコミュニケーションの
トレーニングが内容になります。
まず前回時間の都合で宿題になっている
X社のコニュミケーションのしくみを
X社のN部長にまとめていただいたものをたたき台にして
部署ごとに、1ヶ月の推進についての
コミュニケーションのあり方を考えていただきました。
そしてそれぞれの部署で、今後の推進方法を決めていただきました。
特に、個人面談をどう実施していくかをしっかり考えていただきました。
次に、皆さんの取組み状況を記入していただいたシートを
人数分用意いただいて
それをグループ別に、書き方はどうか?
よき手本になるものはどれかなど検討していただきました。
わたし的にいうと、検討のポイントは
1.計画の月別展開は具体的で妥当性を感じるか?
2.全体にストーリーで書かれているか?
→人は教科書では頭に入らない、ストーリーなら頭に入る。
3.気づきや相手の反応がしっかり書かれているか?
4.上司のフィードバックや評価は適切になされているか?
5.翌月の行動計画修正まで、しっかり考えられているか?
などになるでしょう。
いずれにしても
皆さんのワーク、思考主体のトレーニング
なかなか効果的に進められていると思います。
皆さんの取組み姿勢もすなおで
報告内容もすごく充実していて感嘆しています。
これも皆さんの意欲的態度
両者の責任者の真摯な取り組みへのリーダーシップの
たまものだと感じています。
みなさんご苦労様でした。
コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原
でした。