久しぶりの税務調査
2010.04.13
ブログ
大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。
久しぶりの税務調査です。
税理士法33条の2の書面を添付して申告していますので
事前に税務署で意見聴取をしてもらっての調査です。
この会社の場合、調査にきてもらいたいという意向だったので
今日の実地調査となったわけです。
調査に来られたのは、ベテランの方々で
ポイントとなるところはしっかりとチェックされました。
見識はかなりあられる方々のようにお見受けしました。
社長に最初、会社のパンフレットを通じて
事業内容、沿革、概要などをお話しいただきました。
そのあとは担当部署とわれわれ(松本と小笠原)で
対応させていただきました。
とてもきっちりしたお会社であるのと
松本がしっかり相談して経理を進めているので
まあ私としては、安心して立会できるわけです。
調査官の質問に対しても
十分に適確に余裕を持って対応してもらえました。
つごう二日間の調査でしたが
ほとんど何の指摘もなく終えることができたのは何よりでした。
なにか、年々税務調査もしやすくなってきていますね。
それにしても、税理士本来の業務、機能からいって
やはり税務調査は最後のビッグイベント、
税理士の評価になりますね。
あらためてそんなことを思った調査でした。
コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原
でした。