今回の旅で学んだこと、進歩したこと
2011.08.28
ブログ
皆さんには心苦しかったが、長いお休みも終わりを迎えた。
定年前の年の人間がいまさら進歩もないが、
それでもこの旅を通じて、
ささやかながら上手になってうれしかったことや
新しくわかって楽しいことがあるものだ。
そんな「ざれごと」を一人ごちたいと思う。
ひまがあればお付き合い、なければパスしてください。
1.今さらだが背泳ぎが上手くなった。
ここ2年近く更年期で肩が痛く、
クロールも満足にできなくてなさけなかったが、
今回、急にだいぶ回復して泳げるようになった。
それになぜか突然背泳がスイスイできるようになって超うれしい!
2.話を最後まで聴いて落ち着いて対応できるようになった。
英語の聴きとりは苦手(20%くらいいかわからんなあ)だが、
キーワードをキャッチしようと、相手を見てじっくり話を聴くようにした。
そのせいかあんまり的外れなことがはなくなってきたように思うのだが。
しょせんトラベラー英語だが(とても女性は口説けません)。
3.礼儀正しく・落ち着いて振舞おうとしているせいか
丁寧に扱ってくれるようになった(気がする)
まあレストランやホテルや交通機関など
だいたいのシステムがわかってきたのが大きいなあ。
それに肩ひじ張らず、あまり気を回さずに、
所詮異邦人だし、そんなにはお互い意思疎通できんからなあ。
そんなところかなあ。
もちろん、ドイツ人、オーストリア人、イタリア人、スイス人とふれ合って
それぞれの民族の「たち」のちがいも感じるところはあるが・・・
あとよかったことややったことを羅列すると、
4.フェルメールとラファエロを見れたのはよかったあ!
5.本は何冊か読めた。(妻は文庫本を山ほど読んでる)
(なんせ、ずっとすることがないから必然的に本を読むことになる)
・マクニール世界史→参考になった!
・スティグリッツ入門経済学→相変わらずさっぱり苦手
(ただし征服の闘争心はまだメラメラ)
・政治学→とくに問題なし、なんせ経済学みたいに方程式がないから
しかしあまりおもしろくない。しょせん興味ない分野かなあ。
・しっかり身につくドイツ語トレーニングブック→100ページで沈没
さまざまな人称変化、名詞の性別と複数形で頭が爆発した。
・しっかり身につくイタリア語トレーニングブック→70ページで沈没
動詞の人称変化ですでに頭がパニック
でもラテン語系はまったくしらんから、勉強になるだろう。
いずれにせよ語学は、老後のボケ防止のための楽しみに取ってあるから
長期計画でのんびりやろうと思う。
街中の標識やお店の看板・ポスターが少しわかってもうれしくなるし。
やってることが、まだ大学の教養課程のレベルで恥ずかしいが。
若いとき勉強をしてない「つけ」ですねえ。
さあ仕事を再開します。
また、皆さんよろしくお願いします!
コンサルティングに強い税理士法人小笠原事務所 大阪 小笠原
でした。