営業トレーニングの実践ふりかえり
2010.12.23
ブログ
大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。
今日は天皇誕生日で世間はお休み
しかもクリスマス・イブのイブ
そんな年末の貴重なお休みを使っての
営業管理者のトレーニングをさせていただきました。
今日は、これまでしてきたトレーニングの
ふりかえりをしていただきました。
その内容は、コーチング、ファシリテーション
目標管理、時間管理です。
コーチングでは
コーチングとティーチング
時間をどうやって作るか?
など数多くの疑問、質問が出てきました。
私はコーチング・マインドの大切さを訴え
組織としてコーチングをベースとした風土を作ることが
大事ではないかとお話をしました。
ファシリテーションでは
時間管理と内容の深堀りによる時間延長をどう考えるか
会社全体でファシリテーション型会議を
ルールとする必要性が叫ばれました。
それはそのとおりですね。
目標管理では
お客様のニーズのヒアリングをしたうえで
取組みの目標設定をしてそれを推進していくというテーマでした。
皆さんしっかりと実践され
お客様からの反応も上々で
成果もあがったようです。
やはり、自分本位の拡販でなく
お客様の課題に深く入っていく姿勢は
お客様に受け入れられるという実感があるように思いました。
最後は時間管理です。
ここでの質問は
理想的な時間配分とは?と
本来業務の区分のしかたは?というものでした。
理想的な時間配分は
それぞれがなすべき仕事を全うした場合に
どのような時間配分になるかであって
それがその人のスタンダードになるということです。
業務の区分は、目的で時間を区分した場合に
なにが業績に重要な影響を与えるかで考えてもらいたいものです。
いずれにせよ、時間管理は期間限定キャンペーンではなく
職業生活をしている限り、当たり前のこととしてほしいとお話しました。
そして、それぞれの課題について
目標の再設定を行なってもらい
今日のふりかえりを終えました。
コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原
でした。